教室ブログ - 塾長の雑感

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小学生の皆さんに対する思い

おはようございます。小菅です。

気温が下がって毎日過ごしやすくなってきたのはいいんですが…。

寒暖差アレルギーと秋の花粉症が酷くて、酷くて…。(;´д`)トホホ

鼻はムズムズするわ、目が痒いわで結構しんどいです…。

以前は春の花粉症だけだったのに、ついに秋も花粉症かよ~って感じです。

朝晩はだいぶ寒くなってきていますので、皆さん、風邪などひかないように気を付けてくださいませ!



昨日の夕方は小学生のお子さんたちの授業からスタート。

黙々と問題に取り組んでくれているお子さんたちの姿がそこにはありました。

うちの小学生の授業は本当にシンプルで「基礎・基本をしっかり定着させる」ということに徹しています。

小手先のテクニックなどではなく、高学年や中学校になっても軸ブレしない、しっかりと地中深くに大きく根を張らせるような力強さを身につけさせてあげたいと思っています。

国語であれば、問題文をしっかりと正しく読み、質問に対して正確に答えることができること。

算数であれば、計算を素早く、正確に処理すること。そして、それらの計算技術を文章問題や図形問題にしっかり反映できるようにすること。

そして、学習に取り組むうえでの心構え、ミスをしてもいいから、それをしっかりと解き直し、できるようにすることの大切さを懇々切々と伝えています。

さらに、そういった日々の小さな努力の積み重ねがやがて大きな差を生み出すこと、そしてその差はお子さんたちの一生涯を支える大きな財産になることを私は信じています。

こういうことって1日、2日…のような短い時間で急に習得できるものではなく、数か月とか数年というゆっくりとして年月を経て少しずつ習得していくものだと私は考えています。

特に小さなお子さんたちこそ、ゆっくり時間をかけてこういうことを身に着けていくことが後々の成長に大きな影響を与えると私は信じています。



実際、私も30年以上に渡りこの世界でお子さんたちとともに学習をし続けてきましたが、小さな頃からこういうことを取り組んできたお子さんたちは、高学年や中学校以降もしっかりと地に足を付けて学んでくれているように思います。

そして、そういう取り組み方をしているからこそ、結果的に成績も安定的に良い結果に繋がっているように思っています。

小さな頃に何を見聞きし、そして、どんな努力をしてきたのかは本当に大事だと思っています。

私はこれは別に学習に限らなくて良いと思っていまして、スポーツでも音楽でも何でもいいので、自分の打ち込めるもの、努力を惜しまずにできるものと出会ってほしいなと思っています。

私は今、「教育」という立場にいる人間ですので「日々の学習」を通じて、お子さんたちにそういったことをお伝えしていく努力をしているところであります。

これからも日々、お子さんたちのために自分ができることを精一杯努めてまいります。共にがんばりましょうね!

さ~て、今日も1日、張り切って行きますよ~。それでは、また!^_^


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