この時期こそ気を引き締めて、今やるべきことに集中です!
おはようございます。小菅です。
先週末の中学2年生との授業でのこと。定期テストの結果について話を聞いていくと…。
「先生!英語の点数、めっちゃ上がりました!50点以上あがりました。」
「今回は学年5位でした!」
「数学、英語、社会は100点でした!」 …などなど。
嬉しい報告が聞けて何より。生徒のみんなが嬉しそうに報告してくださる姿を見れるのは私たちも嬉しいですし、とても励みになります。
しかし、その一方で「理科が難しかった…。」「塾で練習していたのに動点問題ができなかった…。」などのコメントもありました。
点数が良いことに越したことはありませんが、終わったテストの「点数」ばっかりいつまでも気にしているわけにはいきませんね。
大事なのは今後のテストに向けて、今回のテストでできなかったことをできるように復習しておくことですよね。
だって、テストは今回で終わりではなく、これからもずっと続いていくわけですから。
学校の定期テストは評価に関わる大事なテストではありますが、高校入試を「本番の大会」と捉えるならば、これらはその本大会までの練習試合や小規模の大会のようなもの。
それらに向けて調整はしていきますが、その過程でいろいろな経験を積んでおくことが大事ではないかと私は思っていまして、特に「失敗」を経験し、それを振り返っていくことはとても大事だと私は考えています。
「失敗は成功に向かう途中で起こるものであり、行動をしない限り成功も失敗もない。」
特にこれからの冬休みにかけての時期は、しばらく定期テストなどの大きなテストもないですから、できなかったところを復習するには絶好の機会です。
ぜひ、この時期こそ気を引き締めて、今後のテストに向けて今すべきことに集中してほしいと思います。ともに頑張っていきましょう!それでは、また!(*^_^*)