私の経験則上、ぜひ、積極的に取り入れてほしいと思っています。
おはようございます。小菅です。
いよいよ今日から暦は「12月」ですねぇ~。
年々、月日が経つのが本当に早くて「もう1年が終わるのか…。」って感じですね…。
特に12月は冬期講習会の準備をはじめ、やることがたくさんあるのでしっかりメモに書きだしておかないとやり忘れそうです。
今日は冒頭にて「書くこと」を話しましたので、ちょっとこの点についてお話させていただけたらと思います。
皆さんは何かを考えたり、覚えたりするときにどんな方法を使われていますか?
私個人は、とにかく「書くこと」をとても重要視しています。
今はいろいろと便利なアプリなどもあるんですが、私は今までの経験則上、実際に鉛筆やペンで書かないと考えがまとまらないし、覚えられないんですよね…。
いろいろと書くことについて調べてみますと、文字を書くことは脳の複数の場所を同時に活性化するんだそうで、学んだことを様々な角度で脳に刻み込むことができるらしいです。
さらに、手を細かく動かすことそのものが脳を刺激し、重要な情報に強い注意が向けられるようになるので、記憶の定着に役立つんだそうな。
新たな知識を覚えようというときには、ノートや手帳などにその情報を実際に手で書くことが有効のようですね。
科学的な視点からも私の経験で得た感覚は間違っていなかったと言えそうです。
よく生徒さんからは「なかなか覚えられなくて…。」というお話をお聞きしますが、もしかするとそれは「見るだけ」になっているかもしれませんよね。
文字を書くことは、自分の頭の中にあるいろいろな思いや考えを目に見える形にすることができ、複雑な情報を整理することに役立つはずなんですね。
人それぞれに合った学習方法があるかとは思いますが、ぜひ積極的に「書くこと」を取り入れてほしいと思います。
どうせ時間をかけて学習するなら少しでも効果的にしたいですもんね! これからもいろいろと学んで、皆さんに情報発信できればと思います。それでは、また!(*^_^*)