教室ブログ - 塾長の雑感

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インプットとアウトプットの両立で力がついてきていますね!!

おはようございます。小菅です。

今日は昨日の激しい風雨が嘘だったかのような晴天が広がってますね!! ちょっと風は強いですけどね。笑

個人的には雨の日も好きなんですが、やっぱり晴れた日は気持ちいいですねぇ~。

さあ、今日も張り切って行きましょう!! ^_^



さて、昨日は小学6年生のお子さんたちとの英語の授業からスタート!!

台風の影響でフィリピン側の先生たちは大丈夫だろうかと心配しておりましたが皆さんご無事だったようでホッとしました。

授業の途中、先生たちにご挨拶をするといつも通りの満面の笑みを返してくださいました。

私が現地の先生方とお会いしていつも思うのは、とにかく「プロ根性がスゲェ~!!」ってことです。

毎日良いことばかりではなく、辛いときや悲しいときもあるでしょうし、体調が悪くってしんどいときもあると思うんですが、どんなときだって満面の笑みで生徒さんたちを迎えてくださるんですよねぇ…。

先生たちは私よりもずっと若いんですが、先生たちからは「生き様」をはじめ、いろいろなことを日々学ばせていただいています。いつも本当にありがとうございます!! 感謝、感謝、感謝です…。

現地の先生方とのマンツーマンレッスンを取り入れてから、私が担当している「文法学習」の内容定着率もだいぶ上がっていると感じています。

従来の塾の英語の授業はどうしても「インプット」が中心になってしまい、実際に声に出す「アウトプット」の時間が極端に少ない(もっと言えばかなりゼロに近い)状態だったんですよね…。

でも、英語っていうのはそもそも「ことば」ですから、実際に声に出して使わないと上達しないわけです。

例えるならば、野球が上手くなりたいのに本を読んだり、動画を見たりしているだけで、実際にボールを使った練習をまったっくしないようなものですからね。

私自身もお子さんたちとともにレッスンを開始し1年が過ぎましたが、文法学習とともに英会話を行うことの学習効果の高さを日々痛感しています。

例えば、今回の英検対策の際、普段レッスンを受講している生徒さんたちの「英作文」の問題の解答を見ますと、不定詞や動名詞をはじめ、学習した文法事項を自然に使って綺麗に作文ができるようになった生徒さんがとても多くなったと感じていました。

さらに、レッスンを受けているうちの娘からは「レッスンで先生たちと学習した内容と学校で学習する文法事項が結びついて内容が凄く分かるんだよねぇ~。(その瞬間が)めちゃ気持ちいんだよ~。」とも話をもらいました。

私は以前から「英語は実技教科の1つ」と考えていまして、どんどん海外の方と生徒さんたちがお話できる機会を増やしてあげたいなぁと思っていまして、今、いろいろと考えながら動いているところです。

手始めに夏休み前にお子さんたちが喜んでくれるような英語のイベントを実施できたらなぁと思っていますので、楽しみにお待ちくださいませ。^_^

さあ、今日も1日元気出して行きましょう。それでは、また~。


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