定期テスト前はアウトプット型の学習を多めにしてくださいね!!
おはようございます。小菅です。
昨日の夕方。小学生のお子さんたちと授業をしていると部活が休みだったり、早く終わったりした中2男子陣が教室に来て学習を進めていました。いいねぇ~。
先日、お母さん方に「塾の授業は既にテスト範囲の内容は終わっています。だから、学校のワークはどんどん進められるはずです。テスト実施日1週間前には完了できるように進めさせてください。」という旨のLINEを送った効果なんですかね…。笑
まぁ、理由はどうあれ、懸命に学習に取り組んでくれているのは何よりです。^_^
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そのような中、昨日理科の問題に苦戦していたある生徒さんにはこんなアドバイスをしました。
「(普段、教室で取り組んでいる自習の)様子を見ているとインプットにばかり時間をかけてしまっている気がするよ。
テストで点数を取りたいなら、テスト前だけでもどんどん問題を解くアウトプット型の学習に切り替えていった方がいいよ。
教科書やノートを見ずしてどれくらい自分が取れるのかを確認してかないと”時間はかけているのに点数に結びつかない学習”になってしまうよ。」
実際のテストでは何も見ずに自分の頭の中の知識だけで解答をしなければならないわけですから、練習の段階でテストと同じ形式で問題に取り組まないと自分の本当に分かっていることと分かっていないことの選別ができなくなってしまうと思うんです。
大抵、「時間をかけていたわりに点数がイマイチ…。」とお子さんに細かくお話を聞いてみると、学習メニューがインプット型がほとんどになってしまっている方が少なくないんですよね…。
私なんて気が短いので、とにかく「効率的」に学習がしたくて「ノートまとめ」は学生時代はほとんどした記憶がなく、どんどん問題を解いて、答えられなかった箇所だけ再度覚え直すってやり方でしたね。
特に「暗記系」の教科は、自分の頭の中に質問事項に対する知識がない限り答えられないですもんね。
ということで、テスト前は学校ワーク、塾のテキスト…など、どんどん問題を解いてできなかった箇所を随時確認していくような学習を行ってみてくださいね!!
問題が足りなくなったらひと声かけてもらればどんどん新しい問題をお渡しいたしますよ。
力を合わせて頑張って行きましょう!! それでは、また!! ^_^