コツコツ、コツコツ…と努力をし続けることが大事だと私は思っています。
おはようございます。小菅です。^_^
先日のブログでお書きしたのですが、つぼみを付けていた教室の榊(さかき)が少しずつ白い花を咲かせ始めております。
榊の花には「近々、願いが叶いますよ。」という意味があるらしく、教室の生徒さんたちが良い方向に進むことを示してくれているのかと思っています。
「小さな努力の積み重ねがやがて大きな差を生む」ということをお互い忘れずに、これからも日々、コツコツ、コツコツ…と努力を重ねて行きましょうね!!
さて、今日はちょっと真面目な話題を。
入試本番まで残り1か月半ほどなった今。受験生のみんなは毎日、毎日、黙々と学習に取り組んでいると思います。
そんな中、もしかすると多くの方が「自分は本当に合格できるのだろうか…。」と不安を感じているかも知れません。(特に真面目な生徒さんであればあるほど…。)
そこで、今日はあらためてこちらの話をお伝えできればと思います。
私も若い頃、この話を読んで苦しいとき、くじけそうになったときに「諦めずに頑張ろう!!」と、とても励みになった話です。
◆ 中国の竹の奇跡
中国の竹の種は、蒔いてから四年間、小さな芽が出るだけ何一つ成長は見られない。
その四年間、成長はすべて地面の中、土の中に深くその根を張っているのだ。
そして五年目、その竹は一気に二十五メートルも伸びるのだ。
うれしいことに、人生はこの中国の竹の話に似ていることが多い。
まじめに働き、時間とエネルギーを注ぎ、成長するためにありとあらゆる努力をする。
数週間、数ヶ月、あるいは数年間、何も成長が見えてこないときがある。
そこであきらめることなく、忍耐強く、努力を続けていれば、竹のように五年目は必ずやってくるのだ。
「自分はこんなに頑張っているのに…。」
「こんなに頑張っても駄目なら、きっと自分には才能が無いんだ…。」
そんな風に考えて今、頑張っている努力を途中で投げ出しそうになることってあると思うんです。
実際、私自身もこんなことを思って、この仕事を何度も辞めようかと思ったものでした。
でも、そんなとき、いつもこの話が自分を支えてくれていました。
「まだまだやれることがあるはずだ…。」
「今、ここで止めてしまったら絶対に後悔する…。」
こんな風に自分に良い聞かせ、グッと歯を食いしばって頑張っていたように思います。
今、受験生のみんなは本当に苦しいし、辛い時期だと思います。でも、決して諦めず、歩みを止めないで欲しいのです。
今、自分ができる最善の努力を積み重ねていれば、必ず結果は良い方に向かうと私は信じています。
お互い「挑戦し続ける気持ち」を忘れずに、これからも頑張って行きましょう!! それでは、また!! ^_^