教室ブログ - 教室のようす

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攻めの気持ちを持ち続け、チャレンジして行きましょう!!

おはようございます。小菅です。

生徒さんや親御さんから「花粉もだいぶ落ち着いてきて良かったですよね~。」なんてお話をいただきますが…。

いや、いや、全然落ち着いてないですよ…。

自分は今週1週間、マジできっついです…。目・鼻・喉すべて絶不調です!! 笑

いつになったら自分の花粉症は落ち着くのやら…。(;´д`)トホホ





さて、昨晩は大部分の3年生が修学旅行中だったため、個別指導や自習に来ていた生徒さんたちの対応をしておりました。

その中で、黙々と学習に励んでいたのが中2・Yくん。

彼は入塾以来、よほどのことがない限り教室に足を運び、黙々と学習に取り組んでいる努力家の1人。

春休みぐらいから熱心に数学に取り組んでいるなぁとその様子を見守っていましたが、随分と教科書内容を先取りしている様子。

昨日は既に「連立方程式の文章問題」に取り組んでいました。いいねぇ~!!

こういう「攻めの気持ち」を持って学習に取り組めている方は、取り組んでいる内容や方法がよほどのズレがない限り、私はそっと見守ることにしています。

なぜなら、「お子さん自身が自分で考え、判断し、行動を取れるようになること」というのが、私がお子さんたちに求める理想像だからです。

年齢が大きくなるにつれ、ヒトは自分の考え・行動そしてその結果に責任を持たなければならなくなりますよね。

私の考えでは、お子さんたちは今、日々の学習を通じ、その訓練をしていると私は考えていまして、お子さんの成長機会を奪わないよう、何でもかんでも丁寧にやってあげるのは避けるようにしています。

お子さんの成長段階によっては丁寧に指示をし、行動を管理してあげることが必要な場合もありますが、基本的にはあまり口うるさくなってしまうと、お子さんたちのやる気を削いでしまうこともありますし…。

私個人は、感受性が豊かで、好奇心・知的欲求が強い小・中学生時代にいろいろなことを経験して欲しいと思っていまして、特に数多くの失敗や試行錯誤を経験して欲しいと思っています。

私自身もこれまでの人生を振り返ってみますと、成功したことよりも失敗したことや苦労したことから学んだことの方が圧倒的に多いと思います。

だから、私個人はお子さんたちには「失敗することを恐れず、どんどんいろんなことにチャレンジすべき!!」という考えで接しています。

お互いに「攻めの気持ち」を忘れずに、日々努力を続けて行きましょうね!! それでは、また!! ^_^


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