ハイブリッド学習がいいんです!!
おはようございます。小菅です。
今週、行健中や郡山三中の生徒さんたちが修学旅行に出かけているため、夜の教室はいつもより静かで寂し気な感じ。
授業がたくさんあって忙しいと「ああ、忙しい…。ゆっくりしたいなぁ…。」と感じますが、いざ、そうなると張り合いがなくなりますね…。笑
生徒さんたちの帰りが待ち遠しいなぁ…。
さて、今日は小学生の英語の授業の件を少しお伝えできればと思います。
現在、うちの小学生の英語は、私と一緒に「英文法」を学習する時間と、海外の先生との「オンライン個別英会話」を行う時間が半々の授業形式となっています。
以前は、中学校の文法書を使ったガチガチの「書きオンリーの授業」でしたが、2年前から「英会話レッスン」を取り入れ、「書き」だけでなく「実際に声に出す」ことを大事にしてきました。
というのも、私は勤め人時代の頃からずっと英語に対してこのような思いを持ち続けてきたからなのです。
「英語は言葉だから、どんどん声に出してなんぼのもの。」
「実際に話す機会を増やさない限り、英語は話せるようにならない。」
これは私自身の経験から思うことなんですね…。
私自身、もう40年近く英語を学び続けている(&生徒さんに教えている)にも関わらず、実際、海外の方と流暢にお話することがまったくできなかったわけです。
もぎテストや高校入試の問題だって間違えずに解けるのにも関わらずです…。
私たちは「学習塾」ですから「テストの点数を取らせてなんぼ」という部分がありますので、会話ができていなくても点数さえ取らせることができればそれはそれでいいという考えもあるのかも知れません。
しかし、私自身は「それじゃ、何のために英語を学ぶのかが分からない。」と思ってしまうわけです。
英語はそもそも「言葉」であり、コミュニケーションの道具の1つですから、実際に使えなければ学ぶ意味がないと私は思うんです。
だから、私は独立して自分の教室を立ち上げるときは真っ先に「英会話を導入する」と固く決めていました。
実際、英会話を導入したことによりお子さんたちの英語に対する興味・関心が高まり、結果として文法の定着率も以前より高くなり、各種テストの結果や英検合格率にも反映され始めています。
現地の先生方にはいつも楽しく分かりやすくレッスンを行っていただき、心から感謝しております。本当にありがとうございます。
現地の先生方のレッスンに負けないよう、私もお子さんたちへの文法指導をしっかり努めていきたいと思います。
力を合わせて取り組んで行きましょうね!! それでは、また!! ^_^