きちんと本質的な意味を理解させてあげたいと思っています。
おはようございます。小菅です。
今、小学5年生のみんなは「単位量あたりの大きさ」「速さ」「割合」などの学習を進めてもらっています。
これらの単元は毎年のことながら、多くの生徒さんが「難しい…。」と話される単元であり、小学生だけでなく中学生も苦しめる単元です。
そのため、私はこれまで長年、生徒さんにも保護者様にも何度も何度もこの話をさせていただいてきました。
「小学5年生の算数の内容は本当に重要です!この学年の内容がきちんとできていないから、中学校の数学・理科でつまずくんですよ!」
具体的な話をすると、中学生になり、文字式や方程式の文章題で立式ができない方の多くの原因は、先に述べた各単元の内容が理解できていないことに起因します。
また、中1の理科で学習する「密度」や「質量パーセント濃度」「地震波」などの計算問題ができないのも同様のことが言えます。逆に言えば、小5の算数の内容がしっかり理解できてさえいれば、理科の教科書に出てくる各種公式はまったく必要がないんですよね、本当は。
だから、私は先々を見越して、うちの小学生のお子さんたちにはこのことを何度も何度も繰り返し言い続けています。
「単純に公式に埋めるて問題を解くようなことはしないように。きちんと単位の意味やその数量の意味を理解して問題を解かないと本当に力はつかないよ。」
例えば、画像の生徒さんの様子を見ていただけますか。テキストの上に紙が置いてあるの分かりますか?これ、計算用紙ではなくて「公式を隠させている」んですね。
どうしても公式が見えてしまうと「公式を頼りに、そこに数量をただ当てはめて問題を解く」ようになってしまうんですよ。
だから、それを防止するために公式を隠させているんですね。そして、私は生徒さんに何度もこのような問いかけをします。
「分速75mってことは、1分間に何m進むってこと?それが分かっていれば10分間で何m進かもわかるし、1500m進むために必要な時間も公式に頼らず計算できるよね?」
こういう「本質的な部分」をきちんと分かっていただきながら問題に解く組む練習を続けていくことが、「本当の力」を育てるうえで絶対に欠かせないと私は思っています。
うちの教室に来てくださっている生徒さんたちには「算数・数学を解く楽しさ」を伝えてあげたいと思っています。
そのために、私も日々、指導の研究を怠ることなく努めていきたいと思います。ともに頑張っていきましょうね!それでは、また!(*^_^*)
