国語の楽しさをお伝えできればと日々思っています。
おはようございます。小菅です。
この仕事についてもう30年以上になり、自分の指導技術に自信は持っていますが、その一方で「もっともっと生徒さんのために良い方法はないだろうか…?」という探求心と研究が日々続いております。
その中でも特に私が「もっと指導技術を高めたい!」と思っているのは「国語の指導技術」です。
特に小さなお子さんたちに対する国語の指導は高学年や中学生のお子さんたちに指導をするよりもずっと技術がいると私は思っています。
といいますのも、小さなお子さんたちは高学年や中学生のお子さんたちに比べて、「知っている語彙」が少ないことが1つあります。
また、それとともに「実体験」も少ないこともあります。
そのため、文章を読んでも「いまいち、ピンとこない…。」なんてこともあるんですね。
ですから、私もできるだけテキスト選定の段階では、お子さんたちの語彙力が増えるようなもの、文章を読んでお子さんたちの興味・関心が湧くような面白い題材のものを取り扱うようにしていますし、できるだけお子さんたちにその題材の内容をイメージしてもらえるようにいろいろとお話を交えるようには心掛けています。
私は、うちの国語の授業を通じてお子さんたちには「文章を読み、様々な知識を得ることはとても楽しいこと」ということをお伝えできたらと思っていますし、豊富な語彙力・表現力を身に着けて「自分の思いを相手にしっかり伝えられること」を達成していただけたらなぁと思っています。
そう考えると、実は自分自身が生徒さんよりもたくさんの書物を読んだり、体験をしたりすることが本当に大事だと思っています。
これからも自分ができる努力を精一杯していきますよ。ともに頑張っていきましょうね!
それでは、また!^_^