小学生ほど丁寧な指導が必要だと思っています。
おはようございます。小菅です。
今日はいつもより早い時間から小学生のお子さんたちの授業がスタート。
10月からご入会くださったニューフェイスの方々も来てくださって、いつも以上に楽しい雰囲気での授業でした。
私の基本的な考えとして、「小学生のお子さん、特に低学年の方ほど中学生・高校生以上に丁寧に指導をしてあげたい!」と考えています。
というのも、小学生のお子さんたちは、中学生や高校生の方と比べて、まだまだ学習習慣や学習に取り組む心構え、知識や技術も定着していませんから、そこを小さなうちにしっかり身に着けていただかないといけないと思っています。
高学年や中学生になって「勉強、まったく分からん…。」となっている方というのは、小さな頃にこれらがきちんと定着できないままどんどん時が経ってしまったということを少なくないように思います。
事実、うちの教室の生徒さんで中学・高校に入学した後もしっかりと成績が残せている方々の多くは、やはり小学生のとき、それも小2~小3ぐらいから私と一緒に学習してきた方の割合がとても高いのが特徴です。
※ 先日、その中の1人のお母さまが「塾に入って成績上がった?」と聞かれると答えに困ると笑い話をしていました。上がったというよりも、塾で学習し、良い状態をずっと保っているというのが正しい回答になるからなんですね。笑
ですので、うちの小学生の授業は塾長の私自身が個別指導で授業を実施しています。(経営的にはかなり採算度外視ですが、この子たちが中学・高校に入学して、学習を楽しんでくれ、成績上層に食い込んでくださると思えば全然OKですね!笑)
30年以上に渡り、数々の失敗もしながらお子さんたちと共に学習をしてきたからこそ、お子さんたちの様子を見ながら、どんな声をかけ、どんなところから学習してもらえば良いかをしっかり見極めながら指導をさせていただいています。
だから、お子さんたちがお家でお母さま方に「塾の授業は楽しい!」「塾の授業は分かりやすい!」「学校は休んでも、塾には行く!」…などと話をしてくれていることをお聞きすると本当に嬉しいですし、とても励みになります。
「ただ単に勉強ができるだけの生徒さんにはなってほしくない。勉強を通じて、自分で考える、行動することの楽しさ、努力を積み重ね結果が出たときの喜びやそこから得る大きな自信を知ってほしい。」
こんな思いを持ちながら、日々、お子さんたちとともに努力をしております。
これからも、自分ができることを精一杯努めてまいります。引き続き、よろしくお願いいたします。それでは、また!^_^