少しずつ自分たちの力でできるようになってきましたね!
おはようございます。小菅です。
ここのところ、中学1年生の奮闘している様子をお伝えしておりますが、今日はその続編です。
昨晩の授業も、英語の時間を短くして、「1次方程式の文章題」を徹底的に学習していただきました。
昨日のテーマは「道のり・速さ・時間」と「年齢」に関する問題でした。
「年齢」の方はさておき、「道のり・速さ・時間」の問題はただでさえ「苦手」「嫌い」という方が多くでる項目なのに、立てた方程式が「分数式」になるところがまた厄介なわけです…。(;´д`)トホホ
授業の冒頭、まずは「速さ」とはどういった数量だったか小学生の内容を復習しつつ、再度、道のりや時間を出すためにはどうすればいいのかを確認していきました。
※ 私が指導しているクラスでは小学生も中学生も、「み・は・じ」や「は・じ・き」と呼ばれる公式にただ当てはめるような解き方はさせないように指導しています。そもそも速さの意味がきちんと理解できれば公式は不要だからです。
最初は「?」という表情をしていた生徒さんたちも、徐々にエンジンがかかりだし、楽しそうに解いていましたねぇ~。
中には「私、これ得意かも!」なんてことを言っていたかたもいましたね。笑
学習してすぐにはみんなそう思うのよ…。だって、先生の教え方、上手いじゃん!笑
これが家に帰って1人でやってみると、また再び「?」ってなるんだよねぇ…。
人間の脳は学習した内容は、学習した瞬間から忘れ始めていて、24時間後には7割以上のことを忘れてしまうと言われています。
だから、短時間でもいいので「学習したその日のうちに復習をする」ことがとっても大事なんです。
今週は「新人戦」が控えていて気持ちはそっちに傾いていると思いますが、しっかり復習して忘れないように努めてくださいね!
毎度同じ話になりますが、こうした「小さな努力の積み重ね」が長期戦になればなるほど「大きな差」を生み出しますよ。
ぜひ、がんばってください!それでは、また!^_^