家庭内でしっかりルールを決めて取り組むことが必要なんだと思います。
おはようございます。小菅です。
この仕事をしておりますと、お母さま方からいろいろなご相談をいただくんですが、その中でも近年多いご相談の1つがこれです。
「本当、スマホばっかりいじってて…。私の言うことは全然聞かなくて…。」
分かります、分かります…。うちも妻からしょっちゅうこの話をされます…。
でも、これは子供さんに限った話ではなく、大人もそうだと思うんですよ。
車の中で待っているときもスマホ。外食に行って注文が来るまでの間もスマホ…などなど。
とにかく「暇」があれば、常にスマホって感じになっているような気がします。
そんなわけで、今日の中3との授業で使った英語長文の題材は「スマホの利用時間について」の内容でした。
日本語訳をしながら、生徒さんたちに「みんなはどう思う?」「みんなだったらどうする?」…など、質問を交えながら授業を進行。
意外だったのは、男子生徒のみんなの方が「自分のスマホの使い方、ちょっと考えないと…。」という気持ちになってくれていたこと。
「受験」に対して意識が高まってきたからこそ、私の話が理解できたのかも知れないですね…。
私個人はスマホを全面禁止する必要性はないと思っていて、ポイントは「使い過ぎ」が良くないということなんです。
これはスマホに限らず、何事も「~し過ぎ」の状態になるのが良くないわけです。
だからこそ、1日に○分間だけ使うとか、使うときはリビングでだけ使うとか、家庭内でルールを作ることが大切なんだと思います。
特に学生のみんなが自分でそれを管理するのはまだまだ難しいと思いますので。
うちも娘にあらためてこの件は話しておかないとだなぁ~。それでは、また!^_^