一次関数って聞いてビビっちゃダメ、ダメ!
おはようございます。小菅です。
昨日・今日とグッと気温が下がって、本当に身体が楽ですね…。
ちょっと肌寒くて薄暗いのときがいちばんぐっすり眠れますよねぇ~。
これでシトシトと雨でも降ってくれたなら最高のシチュエーションです。
と言ってはいますが、今日は普通に授業のある日ですからのんびり寝てられないんですけどね! 笑
さて、今、中学2年生のみんなの数学は「一次関数」の学習に入りました。
毎年、多くの生徒さんを苦しめる単元の1つなんですが、実はそんなに悩まなくたって大丈夫なんです。
先日、生徒さんたちには話をしたんですが、「図形」の問題などと違って、「関数」の問題はセンスとか全然必要ないんです。
必要なのは「数式に値を代入して、それを正確に計算できるかどうか?」という基本的な計算能力ぐらいなもので、あとは基本的な解き方を反復すれば誰でも問題は解けるようになります!
だから、私は生徒さんたちにこう言い切ります。
「正負の数や文字式、方程式の計算ができないなら(関数の問題をすぐにできるようにするのは)難しいけど、これらの計算ができる人ならぜ~ったいに関数は得点源になる!少なくとも俺が授業担当した生徒さんは絶対に得点源にしてみせるよ!」
と今はこんな風に偉そうに話をしているんですが、実は私も中学生時代、一次関数が苦手で苦手でどうしようもありませんでした…。_| ̄|○
というか、中学生時代は野球ばっかりで十分な勉強をしていませんから、関数に限らず、すべての教科がダメダメでしたけど…。笑
でも、そんな自分でしたが、中3の冬休みに「一次関数」を集中的に学習したことで一気に「得意分野」「得点源」に変わったという経験をしているんですね。
だから、お子さんたちには「関数って聞いただけでビビらないで!」「きちんと1つ1つ、ゆっくりでいいので理解していけば必ずできるから!」ということを伝えてあげたいんですね。
「数学」って、本当に難しい教科の1つかもしれませんが、だからこそ理解したとき・できたときの「喜び」が大きいし、得られる「自信」も半端ないと思うんです。
1人でも多くの方に、そのことを気づいてもらえるように自分も精一杯努力を続けます。
共に力を合わせながら、数学を楽しんでいきましょうね!いや、いや、他の教科もですよね!笑
さあ、今日も1日がんばりましょう!それでは、また~。(*^_^*)