決して難しいこと・新しいことではないんですよ!
おはようございます。小菅です。
昨晩は中学1年生の国語・理科・社会の授業でした。
私は国語と理科を担当。理科は「密度」に関する計算問題に突入。
どうしても計算が絡みだすと、生徒さんたちはすぐに「難しい…。」「面倒くさい…。」…などのネガティブな気持ちになってしまうようです…。
ただ、理科に関する計算の多くは「小学校時代の算数」で学習しているものなんですよ。
例えば、今回学習している「密度」だって「体積1cm^3あたりの質量のこと」ですから5年生で学習した「単位量あたりの大きさ」の内容なんです。
でも、中学校で学習すると、途端に「新しいもの」「難しいもの」って勝手にみんな決めつけちゃうわけですよ…。
だから、私はこの単元に限らず、いつもこんなお話をします。
「まずは、言葉の意味をしっかり理解すること。その意味が分かれば、公式の意味も見えてくるし、別に公式は覚えなくてもいいって分かるはずなんだよね。」
しかしながら、こうは言っても生徒のみんなはついつい「公式にただ当てはめるような解き方」をしがちなんです…。(;´д`)トホホ
そう考えると、あらためて小学校の算数、とくに小5の算数の学習内容は本当に大切だと感じますね…。
少しでも「計算問題が苦手」という方を減らせるように私も頑張ります!
しかし、今日も本当に暑いですね…。もう、最近はこれしか言うことがないぐらいになってます…。
暑さに負けずに今日も頑張りましょう!それでは、また!(*^_^*)