覚える時間にしっかり時間をかけてくださいね!
おはようございます。小菅です。
今月から中3のみんなの授業は、数学・英語だけでなく、理科・社会・国語もクラス分けをしています。
というのも、皆さんのおかげでだいぶ生徒さんの人数が増えてくださいまして、1クラスのまま指導をしてしまうと、お子さんたちにきめ細かな指導ができなくなってしまうと判断したからです。
もともと、うちの教室に来てくださる生徒さんの多くは、大人しくて、自分から積極的に質問ができる生徒さんたちなので、こちらが良く生徒さんを見ておきたいというのが私の考え。
そこで、部活動を引退された生徒さんたちは前半、部活動が残っている生徒さんたちは後半に授業を組ませていただいています。
今日の授業は、6日(日)の新教研テストに向けて、いつもの「先取り学習」ではなく、「新教研テストの過去問」を時間を計りながら演習を実施しました。
中1・中2の内容が多く、今日はだいぶ苦戦している生徒さんが多かったですね…。
理科や社会、英語なんかもそうですが、これらの教科は「わからないものは、どんなに考えてわからない」って教科だと思うんですよ、個人的には。
だから、問題を解いてみて、頭からスッと内容が出てこない項目は教科書や授業中のノートを見るなりして「内容確認」を何度も何度も繰り返し、自分の頭に刷り込むしかないと私は考えています。
そうは言っても、ただ見直しだけをしているだけでは記憶には留まりにくくなりますので、必要に応じて私の方から考え方や覚え方などをレクチャーするようにはしています。
逆に言えば、これらの教科はしっかり覚えることに時間をかけてあげれば「きちんと点数が取れる教科」であるとも言えます。
「理科」「社会」が苦手と頭を悩ませている生徒さんたち。7月から8月にかけて、自分と一緒に頑張りましょうね!
こういった「暗記系」の教科は、短期的に集中してガンガン学習するのが克服するのが効果は大きいと思います。
共に力を会わせて「苦手を得意に変える」夏にしましょうね!それでは、また!^_^