最初は手抜きせずに、1つ1つ丁寧に解き進めるべし!
おはようございます。小菅です。
週末になって急に気温が上昇してきましたね…。
もはや長袖Yシャツでは耐え切れず、今日は衣替えを迎える前にも関わらず半袖Yシャツを着用しました。
寒いのもしんどいですが、暑いのはもっとしんどいなぁ…。( ´Д`)=3 フゥ
さて、昨日・今日と中学2年生との数学・英語の授業でした。
数学は文字式の「乗除混合計算」「式の値」まで進みました。
2年生で最初に学習する内容は1年生のときとほぼ同レベルなので特に心配はないんですが、除法や乗除混合計算だけは要注意です!
なぜなら、生徒さんの中には「いちいち書くの面倒だな…。」と計算過程を書き記すのをサボり、結果的に不正解というパターンが毎年見られるからです。(特に人の話をうわの空で聞いている男子陣に多い。
計算前に何度も「手抜きしないこと!」と警告をしているのにも関わらず、頭の中で処理して間違う輩が後を絶たないんです…。(;´д`)トホホ)
この手の計算はまずは「手順通り、丁寧に解き進めること」が基本中の基本。分数式を逆数の形にしたり、約分をしたり…と計算がごちゃごちゃになりがちなので、きちんと丁寧に1つ1つ書き記すことが大事です。
これを頭の中だけで処理しようとすると結局は時間がかかるし、何よりもどこで間違えたのか可視化できなくなるわけです。
だから、計算過程を書かずに解いている生徒さんには私はきつくこう言います。
「計算過程を書かなくても構わないが、100%当てなさい。そうじゃないなら、きちんと書くように!」
私が学生の時にやってきた野球もそうですが、最初は極端なぐらい意識して丁寧に取り組んでみることが大事ですよね。手を抜くのはそのあとです。
基礎となる「フォーム固め」は何度も何度も反復して体に染み込ませるのがいちばんですので、ここは根気強く頑張って欲しいと思います。
さあ、今日も1日元気出していきましょうね!それでは、また!^_^