「本物の受験生」の雰囲気になってきましたね…。
おはようございます。小菅です。
昨晩は中学3年生との授業でした。今週末に「新教研テスト」を控えていることもありますが、いつも以上にピリッと引き締まったムードでしたね。
元々、今年の3年生のみんなは学習に対する意識や取り組み方はアグレッシブでしたが、夏以降、それらがより一層高まっているのがビンビン伝わってきます。
最近は私の方が声をかけるのを躊躇うようなときさえあります。「本物の受験生」って感じになってきましたね…。
もう私もこの仕事をして30年目になりますが、そんなお子さんたちの様子を見ながら、毎年こんなことを思うわけです。
みんなが心から喜べる進路決定をさせてあげたい…。
中学生のお子さんたちにとって「高校入試」は人生における「ビッグイベント」の1つだと私は思っています。
進学した高校で人生が決まるわけではないですけど、それがその後の人生に影響を及ぼすのは間違いない事実。
進学した高校でどんな仲間や先生と出会い、どんな時間を過ごし、どんな経験をするのかはとても大きな出来事ですよ。
実際、入学してみないと分からないことも多々あるのが事実ですし、入学してみたら「あれ?何かちょっと違ってたな…。」なんてこともありますが、少なくとも入学をする段階では「この学校で頑張りたい!」と思ってもらえる進路決定をしていただきたいと思うわけです。
そのために生徒のみんなが頑張るのはもちろんですが、私たちも自分たちができることを精一杯努めていくことが大事だと私は思っています。
どちらか片方だけが頑張るのではなく、お互いが頑張るってことですよね…。
3月の合格発表の日、みんなで笑って喜び合えるよう、残された期間も頑張って行きましょう!
それでは、また! ^_^