焦らずじっくり1つずつできるようにしていきましょう!
おはようございます。小菅です。
今日は昨晩からの雨が続き、昨日とは打って変わってすごく寒いですね…。
今日、本当であれば小学6年生のお子さんたちは「陸上交歓会」の実施日でしたが、この天気のため昨日の段階で中止が決定してしまっていましたね…。
うちの生徒さんの多くも選手として出場する予定でしたがとても残念でなりません…。
でも、今まで練習してきたことは決して無駄にはなりませんよ!
さて、昨晩は中学2年生の数学・英語の授業でした。
数学は今「2元1次方程式のグラフ」「2直線の交点」そして「x軸, y軸との交点」についてガンガン問題演習を実施中です。
毎年、多くの生徒さんが「1次関数は難しい…。」とお話をされますが、教える側の立場から言うと1次関数は決して難しい領域ではありません。
なぜなら、図形の領域とは違い、解くための解法手順がはっきりとしているからです。
例えば昨日みんなに練習していただいた演習内容で言えば、2直線の交点を出すためには「連立方程式を解く」だけ、x軸との交点を代入したければ「y=0を代入し、xの値を求める」だけでOKです。
だから、1次方程式や連立方程式の計算がきちんとできる生徒さんであれば比較的早い段階で「得意分野」にすることができると私は思っています。
事実、昨晩の授業内ですでに多くの生徒さんが「俺、できるようなった!」「私、この単元、得意かも!」…などなど、自信をつけてくれていました。
と、かなり偉そうなことを言っていますが、私も中学生のときは1次関数がとっても苦手な生徒の1人でした。笑
だからこそ、生徒さんの苦しみも理解できるので、1人でも多くの方に「大丈夫!ちゃんとできるようになるから!」ということをお伝えし、できるようになった喜びを感じてもらえればと思って指導に努めております。
学校がどんどん進んでいるからと焦ることはありません。理解不十分のまま先に進む必要はないんですから。
みんなが頑張るだけじゃなく、私も頑張り、そしてお互いに「良かったね!」と言える結果を出していきましょうね!
さあ、今日も張り切っていきましょう!それでは、また!^_^