講習会は終わりましたが中学3年生は新教研テストの「過去問演習」を継続中です。

私は常々生徒さんたちにも、このブログでも訴え続けていますが、「ある程度力をつけてきたらいろいろな項目や単元が入り混じった問題を解かないと力がつかない」と考えています。

というのも、市販の教材というのは綺麗に単元に区切られているため、力をつけてきた生徒さんたちはある程度「答えの予測」をしてしまうことがあります。

そうなると「頭を働かせて問題を解く」というよりも「単純な手の運動」になってしまい、問題は解いているのに力は高まらないということが生じます。

市販の教材で入り混じった問題と言うのはかなり出版されるケースがレアで、結局は新教研テストや実力テストの過去問を解くのがいちばん手っ取り早い方法になるわけです。

豊富な過去問演習が実施できるのは「塾で学習する強み」の1つではないかと個人的には考えています。

この機会を上手に活用していただければ大変嬉しく思いますし、どんどん質問を持ってきてほしいとも思っています。

まだまだ暑さが厳しい日が続いていますが、引き続き頑張って行きましょうね！ それでは、また！ ^_^