充実したツールを活用しながら、積極的に問題演習を行ってくださいね!!
おはようございます。小菅です。
毎週木曜日の夜は中学3年生との授業。私は今年、理科の授業を担当しています。
昨日は「電池」について学習。
昨日のブログでも書きましたが、定期テストまでおおよそ1か月ほどとなってきたことに加え、学校の進度がここのところかなり速くなってきたこともあり、ちょっとだけペースアップして授業を進めております。
特に今年のうちの3年生は学習に対してかなり意欲的なので、ちょっと負荷が掛かるぐらいでちょうどいいかななんても思っています。笑
授業の冒頭、乾電池を見せながら「今日から学習する内容は、この小さな乾電池の中でどんなことが起こっているのかを学習していくよ!!」と話をすると、お子さんたちは真剣な眼差しで話を聞いてくれていました。いいですねぇ~。
今回のテストでも出題は間違いないというポイントをしっかり押さえながら丁寧に説明をさせていただきました。
ただ、丁寧な説明を心掛けるとどうしても授業内での「演習不足」が生じてしまうのでお子さんたちには申し訳ないんですが、ここのところ問題演習はご自宅での「宿題」とさせていただいています。(;´д`)トホホ
昨日のテスト勉強の件と通じるところがありますが、授業後の問題演習は「なるべく早く」「先延ばしをしない」という点を心掛けて欲しいと思います。
というのも、人間の脳は学習した瞬間から学んだことを忘れ始めてしまい、学習後24時間後には70%以上のことを忘れてしまうと言われています。
そのため、学習して2日も3日も経ったころに問題演習をすると「あれ、これなんだっけ?忘れてしまったなぁ…。」となってしまい、非常に効率の悪い学習になってしまうんですね。
昨日、生徒さんたちには紹介をしましたが、今の教科書は「解説動画の視聴」などもできる仕組みが整っており、復習もかなりしやすくなっています。
ぜひ、それらも活用しながら積極的に問題演習を進めて欲しいと思います。力を合わせて頑張って行きましょうね!! それでは、また!! ^_^