また1つ、生徒さんたちにお教えいただきました。ありがとね。
おはようございます。小菅です。
昨晩は中学2年生との授業。学校の授業ペースがかなり速くなり、限られた時間で先取りをするのがかなり厳しいなぁと感じています。
私としては「少しでも心に余裕を持って学校の先生方の話を聞いてもらえるようにしてあげたい。」という考えがあり、基本的に授業の内容は学校よりも「先に進む」ことを前提に進めているのですが、ここ最近の生徒さんたちはちょっと違った感覚をお持ちのようです。
生徒さんたち:「(学校の授業が)どんどん進むのはいいんだけれど『?』と思う部分が多々あるんです。だから、塾でもう1回、そこを確認したいです。」
なるほど。塾が「予習の場」ではなく「疑問点の解決の場(復習の場)」という感覚なんですね…。
あらためて「生徒さんたちの声、授業の進行状況…などを考慮しながら、私たちは予習・復習をはじめ、授業を上手にリードしていくことが求められる。」と感じました。
また、生徒さんたちから1つ教えていただきました。ありがとね。
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しかしながら、昨日の数学は「先取り学習」をさせていただきました。
というのも、昨日学習した「等式変形」は毎年のことながら多くの生徒さんたちが混乱する単元の1つだからです。
基本的には「1次方程式を解く」ことと変わらない作業なんですが、お子さんたちには「まったく別のもの」に見えてしまうんですよね。
それなのに、教科書では取り扱う問題数が少ないく、あっという間に学習を終えてしまうために消化不良になる生徒さんが本当に多いんです。
ですから、この単元は事前に1つ1つのパターンをゆ~っくり丁寧に説明してあげたいと思っています。
昨日の授業の様子を見ると、ひと通りは理解したけれど、まだまだぎこちない感じですかね。例えるならば「免許取りたての高校卒業生が一般公道で車を運転している感じ」ですかね。(笑)
とにかく、今はどんどん数をこなしていただいて「慣れる」しかありませんね!!
私の方でも毎回少しずつ出題をするように努めていきます。共に頑張って行きましょうね!! それでは、また!! ^_^