教室ブログ - 教室のようす

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先延ばしせず、1つ1つをしっかり理解することに努めて行きましょう。

おはようございます。小菅です。

今日は昨日にも増して、本当寒いですね…。

今朝、我が家では久々にファンヒーターのスイッチをつけました。

でも、天気予報によると週末からはまた30度近くまで気温が上がるような話ですし、本当、体調管理と服選びが難しいなぁ…。(;´д`)トホホ





さて、昨日も小学生のお子さんたちとの授業からスタート!!

例年、連休が明けると学校の進度が速くなるので、塾の方もちょっとペースを上げて進行するようにしています。

昨日、授業に来ていたある小6のお子さんがこんなことを呟いていました。

「小学5年生の内容より、小学6年生の内容の方が楽に思えます。」

その話を聞き、私も「それは先生も同感だね!! 小5の算数が一番大変だと思う。」と答えました。

と言うのも、小5の算数は「異分母のたし算・ひき算」「小数どうしのかけ算・わり算」「単位量あたりの大きさ」「割合」「速さ」「平均」…などなど、本当にやることが多く、その1つ1つの項目がお子さんたちにとって結構大変な内容のものばかりなんですよね。

しかも、その1つ1つの内容が「中学校で学習する数学・理科の学習内容に直結する」というのがこれまた頭を悩ませるところです。

例えば、理科で学習する「濃度」「湿度」などの計算は、完全に「割合」の内容ですし、「密度」「圧力」などの計算は「単位量」の内容になります。

また、数学の文字式や方程式の文章問題でも「割合」や「速さ」の内容は鉄板中の鉄板の問題です。

だから、私は長年「小5の算数だけは絶対につまずかせたくない!!」という思いを持ちながらお子さんたちの指導に努めています。(もちろん、他の学年の内容も重要ですよ!!)

しかしながら、何か特別なことをするということではなく、まずは「しっかり1つ1つの内容をきちんと理解していくこと。少しでも「?」と感じるところがあれば、先延ばしせずに、その都度解決に努めること。」が大事だと私は考えています。

「あぁ、面倒くさいなぁ…。」と先延ばししてしまうと、余計面倒になって、気づいた時には手遅れになってしまいますからね。

共に力を合わせて、引き続き頑張って行きましょう!! さあ、今日も1日、寒さを吹き飛ばすぐらい元気に頑張りましょう!! それでは、また!! ^_^


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