教室ブログ - 教室のようす

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技術的進歩のもとになるものは…。

おはようございます。小菅です。

今日、行健中は授業参観の実施日でしたね。

うちの娘の中学校も今日は参観日だったので、出勤前にちょっと覗きに行ってきました。

娘に気づかれないようにと思っていたんですが、見つかってしまいました。笑

まぁ、ちゃんと頑張っているようで安心しました。^_^





さて、話題は変わって今日の授業の様子を少しお伝えできればと思います。

金曜日は小学6年生の生徒さんたちとの授業からスタート!!

先日も少しお伝えしたのですが、うちの小学生の授業は同じ教室で学習しつつも1人ひとり進み方が全く違う「個別対応」での授業を行っています。

そのため、グングン進んでいる生徒さんはかなりのスピードで先取り学習が可能になります。

画像のこちらの生徒さんは進んでいる生徒さんの中でも最も早い生徒さん。

彼はかなりモチベーションが高いため、授業中だけでなく自宅でもかなりの勢いで学習を進めてくれています。

今日の授業終了の段階で6年生の学習内容は「残り1単元」になりました。マジ、頑張ってますね…!!

塾に入塾した当初から問題を解くスピードはかなり速かったんですが、ただ、確認の甘さがありミスによる不正解がかなりあったんです。

しかし、学年が上がるにつれ持ち前のスピードに「慎重さ」「謙虚さ」も兼ね備えるようになり、ミスは本当に少なくなりました。

私がしつこく呼び掛けを続けたことももちろんですがが、何よりも彼自身が自分の修正すべき点を「意識して取り組んできた」ことがミスを激減させたと私は思っています。

そんな彼の姿には「頼もしさ」も出てきたと感じています。いい感じだね…!!

彼に限らず、お子さんたちが知識だけでなく、人間的にも成長してもらえるような指導ができたら最高だなと思っています。

私が尊敬して止まない故・野村 克也さんのこの言葉を私はいつも自分に言い聞かせています。

「人間的成長なくして、技術的進歩なし」

生徒さんたちとともに日々、成長できるように自分も精一杯努めて行きたいと思います。共に頑張って行きましょうね!! それでは、また!! ^_^


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