複数の書き方に挑戦して欲しいと思います。
おはようございます。小菅です。
今日もすっかり更新が遅くなってしまいました…。
お昼に休憩しながらご一読くださっている保護者さま、本当申し訳ありません!!
早速、今日の更新、行きます!!
今、中学2年生のみんなの英語は「UNIT2(接続詞)」について学習中。
この単元は、同じ日本語訳から、次のように2パターンで文章を書くことができます。
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問) 私は5歳のとき、東京に住んでいました。
1) When I was five years old, I lived in Tokyo.
2) I lived in Tokyo when I was five.
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これは、whenだけでなく、この後学習するif、becauseも同じように2パターンの文章を書くことができます。
ワーク演習をして「流石だなぁ…。」と思わせてくれる生徒さんたちは、こちらが指示をする前から「2パターンで文章を書くこと」を意識して問題に取り組んでくれている点です。
解答欄を2分割したり、余白を上手に使ったり、あるいは2パターンを交互に織り交ぜながら解答をしているんですよね。
英語で文章を書くとき、書き方は決して1種類ではないので、いろいろな形で書けるようにすることは英語での表現力を高めることに繋がると思っています。
問題で「Whenから書き始めること。」のように指示が出ていれば別ですが、特に指示がなければ積極的に2パターンで書くことに挑戦して欲しいと思います。
そういう「小さな努力の積み重ね」がやがて「大きな差」になって現れます。特に長期戦になればなるほど、この積み重ねの差が大きくなります。
ぜひ、そういった点を意識しながら、学習の「質」を高めていってほしなぁと思います。 それでは、また!! ^_^