恥ずかしがらずにどんどん声に出して行こう!!
おはようございます。小菅です。^_^
今日は正午から県立高校の合格発表が行われます。
生徒のみんな、保護者の皆さまは今、とても緊張した中で発表を待たれているかと思います…。
皆さんからの吉報を心から願っております。気を付けていってらっしゃいませ!!
昨日は夕方から小学生のお子さんたちと英語の授業がありました。
うちの小学生の英語は、前半は私と一緒にテキストを使って文法の学習をし、後半はフィリピン側の先生たちとの個人英会話レッスンという流れになっています。
前半の文法指導は、中学生用のテキストを使って学習を進めていますが、書く練習に偏らないように「読むこと」もしっかり練習してもらっています。
肯定文から否定文、肯定文から疑問文への変換、疑問文での質疑応答のなども口頭でしっかりできるように練習を行っています。
以前から何度もこのブログでお話をしているのですが、根本的に「英語は声に出してなんぼのもの」というのが私の考え。
だから、恥ずかしがらずにどんどん声に出してもらえるような雰囲気づくりを心掛けています。
私自身、中学生のときに何度も何度も声に出して練習したフレーズはもう何十年と経ってもしっかり記憶に残ってますもんね~。
先日、英会話を担当してくださっているCarine先生とJessa先生が教室を訪ねてくださった際もこんなアドバイスをしてくれました。
「生徒さんたちどうしで英語だけで話をする時間を作るといいですよ。誰かが質問をして、それに周りのみんなが1人ずつ答えていくみたいなものもいいですね!!」
また、私のレッスンを担当してくださることが多いLanie先生もこんなアドバイスをしてくれました。
「今日は教室内で”日本語禁止”みたいにするのも良い方法だよ。」
そんな話をしながら「でも、間違えるのが嫌で誰も話さなくなっちゃって、教室が静まり返ってしまうかも…。」なんて二人で大笑いしました。^_^
中学生・高校生になると「点数を取らないといけない」という意識が強くなり、なかなか英語(英語だけに限りませんが)を楽しんで学ぶという余裕がなくなってきてしまう場合がとても多いんです…。
だから、小学生のうちに「英語を学ぶことはとても楽しいこと!!」「英語を使って海外の方とコミュニケーションが取れることはとても嬉しいこと!!」と言った感覚をたくさん感じてもらいたいなぁと思っています。
自分も一生懸命学び続けながら、生徒さんたちに充実した時間を過ごしてもらえるように努めたいと思います。
さあ、今日も1日、張り切って行きましょう!! それでは、また~。^_^