教室ブログ - 教室のようす

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まずは素直にやってみるという姿勢が大事だと考えています。

おはようございます。小菅です。^_^

いよいよ今日は県立入試本番です!!

受験生のみんな、お目覚めはいかがでしたか?

先日話をしましたが、忘れ物があるとそれだけでペースが乱れてしまいますから、まずは持ち物をしっかり確認して出発してくださいね!!

そして、問題にはいきなり飛びかからないことでしたね!! ひと呼吸おいて、今日の問題はどんな感じか全体を見渡してからスタートですよ!!

無事、何事もなく会場に到着し、今まで取り組んできたことが発揮できて試験を終えてくれることを心から願ってます!!




さて、それと合わせて今日は中1・中2の皆さんも「実力テスト」が実施されます。

週末から昨日にかけて、中1・中2のみんなは実力テストに向けて過去問演習を実施しておりました。

また、おとといの日曜日も自主的に教室に足を運び、苦手単元を集中的に取り組んでくれている生徒さんの姿も見られました。偉いね!!




コツコツ、コツコツ…と偉いと思います。


こちらの生徒さんは、うちの生徒さんの中でも成績上層に入る頑張り屋さんの1人。

しかし、なかなか「学年1位」になることができず、悔しい思いが続いております。(ちなみに「学年1位」を守り続けているの方は、うちの生徒さんです。)

こちらの生徒さんが苦手とするのは「社会」で、いつも「なかなか覚えられない…。」と苦戦を強いられています。

こちらの生徒さんとの付き合いは随分と長いのですが、とても真面目で頑張り屋。

しかし「完璧」を求めるあまり、手が止まってしまい、前に進めなることが時々出てしまうことがあります。

私はそんな彼女にいつもこういい続けています。

「結果を出すことを急いじゃ行けないよ。ゆっくり少しずつでいいから継続することが大事だよ。」

特に社会や理科、英単語など「覚えるもの系」の学習は、インプットとアウトプットを何度も何度も繰り返すのが学習の王道。だから、我慢強さ・根気が必要だと私は思っています。

私のそんな言葉を信じ、黙々と学校のワークや塾のテキストをコツコツ、コツコツ…と繰り返してくれています。偉いね…。

茶道や武道の世界には「守破離」というプロセスがあるそうで、守は「基本や型を身につける段階」、破は「既存の型を破り発展させる段階」、離は「基本や応用から離れ、独創的かつ個性を発揮する段階」を指すと言われています。

私個人は、これは学習でもまったく同じだと思っていまして「まずは素直に教えの通りやってみる」という心構えはとても大事ではないかと個人的には感じています。

今日のテストで、何らかの「良い手応え」があるといいなぁと思っています。落ち着いて頑張って来てくださいね!!

さあ、今日も1日、張り切って行きましょう!! それでは、また!! ^_^


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