教室ブログ - 教室のようす

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定期的・継続的な努力が大事ですよね。

おはようございます。小菅です。^_^

まずは簡単に業務連絡をさせていただきます。

遅くなっておりました3月の授業予定の件ですが、昨日から順次、ご案内をさせていただいております。

新中学3年生、新中学2年生をはじめ、日程が通常と変更になっている部分もありますので、ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

4月からの新学年の学習がスムーズにスタートを切っていただけるよう、3月中は「現学年の総点検」&「新学年の先取り学習」に力を注いでまいります。

3月中もお互いに力を出し合い、頑張って行きましょう!!




さて、話題は変わっておととい金曜日の様子を少しだけ。

おとといの夜は中学2年生と数学・英語の授業。

学校でも数多く実力テストの過去問が宿題として配られているようですが、塾の方でも過去問演習を実施しています。




実力テストに向け、実戦問題を演習中!!


過去問を使って学習をすることは、テストの「傾向」や「雰囲気」を知るうえで必要な学習だと思いますが、私はそれ以上にこの部分を大切にして欲しいなと思っています。

それは「自分の現在の力を客観的に知る」という点です。

テスト問題というのは、これまで学習してきた内容の「総まとめ」であり、自分の弱点分野を知る材料としては格好の問題です。

範囲はもちろんのこと、難易度も様々なものが入り混じった問題構成ですので、これを起点にテスト勉強を組み立てて欲しいと思っています。

生徒さんたちと演習をしますと「俺、〇点ぐらい取れた!!」「お前、大問△の問題、解けた?」…など、つい点数や出来・不出来の部分にだけ目が行きがちなことを感じるときがあります。

それ自体を悪いことだとは思いませんが、より大事なのは「自分は今、何ができて(分かって)いて、何ができていない(分かっていない)のかを知ること」だと思うわけです。

今、自分ができていることに対して勉強時間を費やす必要はなく、できていないところにどんどん勉強時間を費やさなければ点数は伸びませんもんね。

過去問演習という機会を上手に活用することで、学習効率はグ~ンと上がるわけです。

それを定期的・継続的に続けて行くことが、いずれみんなが受験する「高校入試」に対応できる力を養っていくことに繋がっていくと私は思います。

「本当の力」を養っていくには、短期間にまとめて学習するような「一過性」ではなく、小さなことをコツコツと続ける「継続性」が重要だと私は考えています。

お互いに「小さな努力の積み重ね」を大事にしながら、これからも取り組んで行きましょうね!! 

さあ、今日も多くの受験生たちが教室に自習にやってくるかと思います。気合入れて行きます!! それでは、また!!


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