教室ブログ - 教室のようす

classroom

今日は画像を中心に!!

おはようございます。小菅です。^_^

今日は県立高校の卒業式の日。

しかし、外は生憎の天気。でも、春の雨にはこんな言い伝えがあるそうです。

「春になると龍が天に登って雲を起こし、稲の成長に欠かせない恵みの雨を降らせる。」

そう考えると、この天気はお子さんたちの今後の人生を豊かにする恵みの雨なのかも知れませんね!!

皆さんの今後のさらなるご飛躍を心から願っております!! 本日は誠におめでとうございます!!




さて、今日は小学生のお子さんたちの様子を画像を中心にお伝えしようと思います。^_^




生徒さんの理解度に応じた個別指導です。


苦手だった国語、だいぶできるようになりましたね!!


毎日教室に通い、1日1ページずつ過去の振り返りを進めています。偉いね!!


苦手な割合(百分率)の復習中!!頑張ってるね!!


作図は性格がでますね!! とても丁寧!!


うちの小学生の授業は、お子さんの理解度に応じた「個別指導」の形式を取っています。

そのため、同じ教室で学習していても、お子さんたちによって教科や学習内容は様々です。

だから、授業を担当するのは基本的に私自らとさせていただいています。(部分的に卒業生にサポートをしてもらうこともあります。)

中学生と比べ小学生のお子さんたちは、まだまだ発展途上の段階であり、この時期こそ「基礎・基本」を徹底的に繰り返し、揺るぎない「学習の土台作り」をしてあげなければいけないと私は考えています。

これはあくまでも私個人の考えですが、小学生の場合、中学生のように「学校の進度」をそれほど意識した学習はしなくても良いのではないかと考えています。

変に学校の進度を気にして、まだ理解できていないのにどんどん先に進むことはNGだと思っていまして、理解不十分の箇所があれば、そこをゆっくり1つ1つ着実にできるようにしていくことが大事だと考えています。(逆にもう十分理解できているお子さんは、いい意味で学校の進度を無視して先に進めば良いと思っています。)

だから、私は学習が苦手な生徒さんにはいつもこういい続けています。

「学校の進度は気にしなくていいよ!! 今は理解できてないことをゆっくりでいいからちゃ~んと理解することの方が大事なんだ。目先の結果にとらわれてはいけないよ。」

中学生の場合、学校の成績は進路に影響してしまうので気にしないわけにはいかないのですが、小学生の場合は違います。極論、小学生のときの成績が悪くたって中学校には進学できますので。

周りのみんなができている中、自分だけ(我が子だけ)できないとなると焦るとは思うのですが、小学生の場合、心や体の成長の差が大きい時期なので、すぐに理解できないことが多々あるわけで、それを無理にごちゃごちゃいじりまくるとお子さんを潰してしまう結果になりかねないわけです。

「焦らず、じっくり、腰を据えて!!」

これが、私がお子さんたちと授業をするときのスタンスです。

自分自身の進むべき道をしっかりと見定め、決して目先の結果に囚われずにお互い、最善の努力をしていきましょうね!!  それでは、また!! ^_^


この記事をシェアする