教室ブログ - 教室のようす

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数学、理科、社会にぎっちりと時間を割いてくださいね!!

おはようございます。小菅です。^_^

今週、英検合格の話題を何度かお伝えしているのですが、またまた嬉しいご報告がありました。

ある中学2年生の生徒さんが無事「英検準2級」の1次試験に合格したというご報告をいただきました!! おめでとう!!

こちらの生徒さんは、1月2日(火)からお正月中も休まずに教室に足を運び、せっせ、せっせと懸命に検定の学習を続けていた生徒さん。

学習中、何度か「準2級になったら(3級までの受験とは違って)難しいですね…。」と何度か弱気な発言も出ていましたが、その度、「大丈夫!! 焦らずに1つ1つ積み重ねていくことが大事だよ!!」と言い続けてきました。

18日(日)の2次試験に向け、早速今日からは「2次試験対策」をスタートする予定になっています。残り1週間、力を合わせて乗り切って行きましょう!! ^_^


さて、今日は午後早くから受験生のみんなとの授業。

今、女子生徒さんたちが黙々と学習に取り組んでいるとことです。

県立高校の1次倍率が出たこともあり、お子さんたちの学習に対する意識がグッと上がったように感じますね。


1次倍率も出て、真剣さが増しています。

入試本番まで残り1か月を切った今。国語や英語で大きな変化を生み出すのは正直キツイところがあります。

ですから、この時期は「数学」「理科」「社会」の3教科にガッツリと時間を割くべきだと私は考えています。

※ しかしながら、国語や英語をまったくのゼロにしてしまうと感覚が鈍くなってしまうので「毎日読解問題1つずつ」でもいいので、継続はしておくべきです。

昨日授業のあった生徒さんたちもこの3教科に絞って学習を進めていただいたのですが、細かい部分にまだまだ確認の余地ありという感じです…。

例えば、数学で言えば2次関数の「変化の割合」や「変域」の問題は「絶対に出ると思って確実にできるようにしておく問題」の代表選手。

これは先日、入試直前でも口を酸っぱくするほど伝えたんですが、まだまだ練習不足です。

難しい問題は解けなくても仕方がありませんが、練習すれば確実に取れるものは確実に点数化することが合格を掴み取るうえでは絶対に必要用不可欠な要素になります。

これも先日生徒たちに懇々切々と語りましたが、ここ近年の福島県の数学は以前のように難しい問題は減ったと個人的には感じていまして、これからの時期でもまだ十分に点数を上げることは可能だと思っています。

入試本番までの残された期間、まだまだやれることはありますよ…。

今回の連休をぜひ最大限に生かして、学習を進めて欲しいと思います。それでは、また!! ^_^


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