お子さんたちが頼もしくなっている姿が本当に嬉しく感じます。
おはようございます。小菅です。^_^
いや~、久々にドカッと雪が降りましたねぇ~。
今朝になってだいぶ雪は融けたようですが、かえって夜は凍って危険な感じがしますね…。
今日はかなり足元が悪いかと思いますので、教室にお越しの際は十分気を付けていらしてくださいませ!!
さて、昨日は夕方から小学生の授業をし、その後は定期テストを直前に控えた中2、中1との授業。
昨日は大雪で道路も混雑する中、皆さん休まずに教室に来ていただき、生徒の皆さんにも送迎をしてくださった保護者の皆さまにも本当に感謝、感謝、感謝…です。
画像は中学2年生の授業風景。今、うちの中学2年生のみんなは、本当に大人になってきているなぁと感じます。
私が細かく指示を出さずとも学校のワークや単元テストの解き直し、塾のテキストを使って問題演習など、各自、自分自身で考えながら黙々とテスト勉強に励んでくれていました。
私は昔からお子さんたちには「自分自身で考え、判断し、行動できる人になって欲しい」という願いをず~っと持ち続け、それが1人でも多く実現できるようにお子さんたちに接してきたつもりです。
だから、お子さんたちがそこに近づいている姿を見ると本当に嬉しくもあり、生徒さんたちを心の底から頼もしく思います。
大人になると決して正解は1つではないし、同じ答えを出すにもいろいろなアプローチが出てくると思うんですね。
私はうちの生徒さんにも、我が子たちにも「自分の選択と行動、結果に責任が持てるようになって欲しい。」と思っていて、そのために「自分自身で考えることを普段から癖付けてしていなかいといけないよ。」と言い続けています。
筋肉を強く、逞しくしたいと思ったら筋トレをするように、考える力を高めたいと思ったら自分自身で考えない限り考える力は高まらないと私は考えています。
そのためのトレーニングの1つがお子さんたちにとっては「日々の学習」ではないかと私は考えていまして、お子さんたちがいかに自分自身で考えながら取り組めるように仕掛けていけるのかが私たち塾講師の腕の見せどころではないかと私は思っています。
私もこの仕事に就いてもう30年になりますが、正直、まだまだ日々、研究と実践の繰り返しの日々です。
今日もまた、お子さんたちの成長のために今の自分ができる最善のことを全力で努めます。
さあ、今日も1日、寒さに負けずに気合入れて頑張りますよ~!! それでは、また~!!
追伸:昨日、体調不良で欠席のご電話をくださった生徒さんのおばあちゃんとお孫さんの頑張りについてお話をさせていただきました。小学生の頃、「英語が大嫌いで困ってしまって…。」とおっしゃっていたのですが、今やすっかり「英語、本当に楽しい!!」と言って、最も得意な教科に変わってしまったんです。(笑) おばあちゃんもそのことに触れてくださって「本当、私も嬉しくて。先生、いつもどうもない。(福島弁で)」というお言葉をいただきました。胸がジ~ンと熱くなりました。これから精一杯努めます。引き続き、よろしくお願い致します。(*^_^*)