大変であっても主体的・積極的に取り組めるのであればそれは苦労ではなくなると思っています。
おはようございます。小菅です。^_^
昨日は元高校球児だった自分にとってはちょっとワクワクするニュースがありました。
「33年振りに学法石川が春のセンバツに出場!!」
久々にあのスカイブルーのユニホームが甲子園で見れるかと思うとちょっとワクワクしちゃいますね…。
33年前、私は中学生で川越選手や白土選手をはじめとする学石メンバーの活躍をテレビで釘付けでした。
今でこそ聖光学院が福島県の筆頭になっていますが、私が小・中学生のときは学法石川が絶対的な福島県の野球の牽引役だった私は感じています。
春のセンバツが今から楽しみです!! 頑張ってください!!
さて、話題は変わって昨日の教室の様子を少しだけ。
受験まで残り1か月ほどとなり、受験生の方々も最後の追い込み中です!!
今まで学習してきた問題集を繰り返して復習している人。
塾の本棚からテキストを取って来て、自分の苦手教科・単元の学習を集中的に行っている人。…などなど。
私が何も言わなくても、各自、自分自身で考えながら学習に取り組んでくれています。
誰かに無理矢理やらされるものではなく、自分自身で課題やテーマを見つけ、それを徹底的に追求していく。
こういう姿を見ると「ようやく本物の受験生になってきたかな…。」という気持ちにさせてくれますし、これこそが学習の本来あるべき姿だと感じるわけです。
本来、何かを学ぶということはとても楽しいことのはずなんです。
しかしながら、学生の時、とくに中学生や高校生のときというのはどうしても「日々の学習=テストのためにするもの」になってしまいますよね…。
実際、私たち学習塾が行っている学習も「進学のため」になりがちという現実があります。(まぁ、それが生徒さんや保護者さまが私たちに求めるニーズでもあるわけですが…。)
ただそのような中でもお子さんたちに「自分が今まで知らなかったことを知ること、できなかったことができるようになることはとてつもなく楽しく、気持ちがいいこと」ということをどうしたら伝えられるだろうかと日々考え、あれやこれやと実践しているいる日々です。
大変であっても、その大変さを自分が主体的・積極的に取り組めるものっていうのは決して苦労ではないと思うんですよね。
そして、こうして日々目標に向かって努力をしてきた経験と言うのは、今後の人生において支えになる「大きな財産」になると私は信じています。
残りの1か月ほどの期間を、お子さんたちが引き続き夢中に取り組めるよう、私たちも精一杯サポートを続けたいと思います。お互い、体調に気を付けて頑張ろう!! それでは、また!!