こういうことの積み重ねがやがて大きな差を生み出すと自分は信じています。
おはようございます。小菅です。^_^
今日は「大学入試 共通テスト」の2日目。
受験生の皆さんは昨日の疲れもまだ残っている中での受験で、結構しんどいのではないかと思います。
昨日、授業のサポートに入ってくれていた共通テスト経験者のOGからも「先生の息子さんも明日、頑張ってくださいね!!」と温かいお言葉をいただきました。ありがとう!! ^_^
受験生の皆さん。今日もゆっくり、焦らず、腰を据えて頑張って来てくださいね!!
さて、そんな昨日、各普通科高校では「進研模試」が実施されたかと思います。
受験された生徒の皆さん、朝早くから長時間の受験、お疲れさまでした。
私は小・中学生にも常々しつこいぐらい言い続けているのがつぎのこと。
「テストは受けた後の復習が大事であり、これをしなければテストをする意味がない。」
お子さんたちは「テスト」と聞くと「嫌だ~!!」「面倒くさい…!!」…などネガティブワードがこれでもかと出てきますが、私はテストと仲良くなってほしなと願って止みません。
テストは「過去に学習した内容を定期的かつ継続的に振り返りができる最高の教材」と私は考えていまして、これを上手に活用しない手はないと思っています。
特に模試は「この学年のこの時期であれば、これらの内容・レベルのものを解けるようにしておくことが望ましい」という問題で構成されていますので、これらをしっかり復習していくことで将来の入試に向けた土台が作られていきます。
ですから、私はお子さんたちにこう言い続けます。
「テストは良いのに越したことはないけれど、悪かったからと言って悲観するものではないよ。」
「大事なのはできなかった問題をきちんと復習して次に出会ったときにはしっかり解答できるようにしておくことだからね。」
昨日、長時間の受験を終えた後にも関わらず教室に立ち寄り「先生、これちょっと教えてもらってもいいですか?」と早速模試の復習している生徒さんの姿を見て「ちゃんとやるべきことを分かってるじゃん!!」と頼もしく思っていました。
結局、きちんと成績を上げていく方っていうのは、こういうことを先延ばしせずに素早く取り組んでいると私は思うんですよね…。
「小さな努力の積み重ねが、やがて大きな差を生む。」
ぜひ、この点を心掛けてお互いに頑張って行きましょうね!! それでは、また~!!