緊張感が一層高まってきたように感じています。
おはようございます。小菅です。^_^
今日は朝からがっつり寒いですね…。
子どもたちを送迎した後に日課のジョギングに出かけたんですが今日はいつもよりも汗の掻き方が少なかったですね。
手も寒いというよりも痛いという感じでした。
明日・明後日は大学受験生のみんなの「共通テスト」の実施日になりますので、どうか雪が酷くならないことだけを願っております。
さて、昨晩は受験生との授業でした。
いよいよ私立高校の入試が始まるとなって、お子さんたちの表情が一段と引き締まった感じがしていました。
受験生との授業が終わった後、私は高校生のみんなの授業に入っていたのですが、星先生に面接などの指導を受けている生徒さんの姿も見られました。
私たち大人から見ると「そんなに緊張しなくても大丈夫!! 普段、大人と話すときと同じだよ。」って思うんですが、当の本人たちはなかなかそうならないもんです…。
まぁ、そりゃそうで、今まで生きてきた人生の中で”はじめて”と言っても過言ではないビッグイベントですから、緊張や不安でいっぱいになる気持ちはよく理解できます。
だから、私は生徒さんたちには毎年こんな話をしています。
「試験官の先生方もみんなが緊張しているのは重々承知してる。だから、しどろもどろになったり、声がでなかったりってのは全然OKだし、それで落とす(不合格にする)なんてことはないから安心して!!」
そういって「いや、そうれは言っても…。」とやたら心配する生徒さんもいるんですが、あんまり心配し過ぎて萎縮しちゃうと自分の良さが消えちゃいますから心配もほどほどですよね。
こういうときは「緊張しないようにしよう」「失敗しないようにしよう」と気を張り詰めるよりも、「緊張はするもの」「失敗もするもの」とそれらを前向きに受け入れる姿勢が大事なのではないかと私は思っていますし、それをお子さんたちにしっかり伝えて「心の余裕」を持たせてあげることが大人の大事な務めだと私は思っています。
大抵、勝負事で負けるときっていうのは、心に余裕がなく、鼻息が荒いようなときですからね!!(笑)
焦らず、ゆっくり、気持ちを落ち着けて、面接に臨んで欲しいと思います。それでは、また!! ^_^