定期テストがしばらくないこの時期だからこそ…。
おはようございます。小菅です。
定期テスト・新人戦が終わり、中学生の皆さんは幾分か忙しい時期を抜けた頃かと思います。
気候もだいぶ過ごしやすくなってきたことも重なってついつい「休憩時間」が増えてしまう時期じゃないかなと思うんです…。
しかしながら、こういう時期に「この先のこと」を見越して動いておける人は周囲に大きな差をつけることができる方だと私は考えます。
テスト前のようにガムシャラにって感じではなくて結構ですので、少しでもこちらに意識を置いていただけきたいなぁと思っています。
「過去に学習した内容の振り返りの時間を作ってください!」
例えば、中学2年生の数学ですと、進度の速い学校さんはすでに1次関数の学習が終わり、図形の学習に入っているかと思います。
そうなると、多くの生徒さんたちはついつい「直近に学習した内容」ばかり学習しがちになるもんです。
すると、1学期や2学期に学習した内容が手薄になり、冬休みの講習時期になりますと「あれ…?これ、どうやるんだっけ…。」となってしまうことが多くなります。
それを防ぐためにも、ぜひこの時期は今までに学習した内容を少しずつでもいいので振り返って欲しいと思うのです。
「連立方程式の文章題」や「一次関数」は入試問題や実力テストなどで必ず出題される内容の代表格ですから、いつ出題されても大丈夫なようにしておいていただけるかと良いかと思います。
問題は新しいものを準備する必要はないと思います。教科書の章末問題などを使った復習です。
それらを一旦解いてみて、忘れていた箇所をもう1度インプットし直す。
これをしておくだけで「大きな違い」が生まれるはずです。
いつも繰り返しになってしまいますが、何事も「小さな努力の積み重ね」が大事だと私は思います。
ともに「小さな努力の積み重ね」を大事しながら日々取り組んで行きましょうね!それでは、また!^_^