入試を見据えてどんどん先に進めますよ!
おはようございます。小菅です。
昨日、中学3年生のみんなは前日17日(金)分の振替授業の実施日でした。
※ 17日(金)は「文化祭」の実施日。例年、帰宅時間が遅くなり、塾に遅刻する方が多いため、この日を休校にし、翌日に授業実施の形を取りました。
昨日の授業では、火曜日に星先生と学習をした「相似な図形」について、た〜っぷりと問題演習を実施しました。
今後の入試までのスケジュールを考えるとなるべく早く「相似な図形」「三平方の定理」「円周角」を終わらせておきたいというのが私の考え。
というのも、これらの単元の知識・技術がないと、入試問題過去問に本格的に取り組めないからなんです。
入試問題の「大問7」の図形の応用問題は、相似や三平方の内容を融合した問題ですし、「図形の応用問題」は「関数の応用問題」に比べて仕上げるのに時間が掛かる内容なんです。
毎年、多くの生徒さんから「説明を聞けばわかるんですが、自分ではなかなかこの発想にたどり着けない…。」とか、「補助線を引かないといけないのはわかっても、どこに引いていいのかイメージがわかない…。」とかの声が続出するんですね。
特に図形の応用問題は、市販のテキストでは役不足と個人的には感じていまして、この単元は模擬テストや入試過去問など「本番の試験で実際に出た問題」を数多く解く必要があると考えています。
そのため、星先生の授業だけでなく、私の方でサポートしながら、どんどんどんどん先に進んでもらうようにしているというわけです。
相似な図形さえ終わってしまえば、三平方の定理や円周角は説明事項がかなり少ないので楽勝です!
文化祭も終わり、大きな学校行事もなくなったこれからの時期はとにかく受験に向けてひたすら学習に打ち込んでもらいたいと思っています。
自分も精一杯サポートしていくんで、生徒のみんなも精一杯がんばってもらえれば幸いです。
それでは、また!^_^