教室ブログ - 塾長の雑感

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コツコツ、コツコツ、コツコツ…と。

おはようございます。小菅です。

実はここ数日、太腿と腰に「謎の痛み」が発生し、困っています…。(;´д`)トホホ

来週から「夏期講習会」が始まるんで、それまでには回復して欲しいのですが…。

決して体重が増加しているというわけではないんですが年齢的なもんなんでしょうか…。笑



さて、今日はお子さんたちの様子ではなく、個人的な思いを少しだけ書き綴らせていただけたらと思っています。

私がとても大切にしている言葉の1つで、教室の生徒さんたちにも大事にして欲しいとなぁと思っているのがこの言葉です。

「小さな努力の積み重ねがやがて大きな差を生む」

私たちは何か努力をしないと思い立つと、つい「大きな努力」「特別なこと」をしなければといけないと思いがちだと思いませんか?

実のところ、私も若かりし頃はいつもそんなことを思っていた1人でした…。

でも、そういった努力は「長続きしない」んです…。笑

自分ができることばかりしていたらいつまでも成長できないので、多少の負荷を掛けることは絶対に必要だと私個人は思っているんですが、その負荷が大き過ぎると潰されちゃうんですよね…。

だから、あるときからこんな風に思うようになりました。

「今の自分が心掛け次第で何とか乗り越えられるような小さな努力を継続して実行していこう。」

例えるならば、コピー用紙を1日1枚ずつ積み重ねるような努力とでも言ったらいいんでしょうかね。コピー用紙って1枚や2枚程度じゃ、あんまり厚みは感じないですよね。

でも、これが10枚、20枚…となってくるとなかなかの厚さになりますよね?

私自身はこういう努力ができる人間になりたいと思っていますし、うちの教室を選んでくださった生徒さんたちにもこういう努力ができる人間になって欲しいなぁと願っています。

長年、現場でたくさんの生徒さんたちと時間を共にしてきましたが、こういう努力ができる方は最終的にはちゃ~んと結果を出すんですよね…。

どんなに才能があっても、継続的に自分磨きをしていかないとせっかくの才能が開花できないまま終わってしまうと思うんです。

今、なかなか結果が出ず悩んでいる方もいるかも知れませんが、決して努力することをあきらめないでくださいね!!

今は成果が目に見えていないかも知れませんが、その努力は必ず後の大きな成長に繋がっていますからね!!

それを語るうえで、私が大好きなお話を最後にお伝えできればと思います。^_^


◆ 中国種の竹の話

中国の竹の種は蒔いてから4年間、小さな芽が出るだけで何ひとつ成長がみられない。

その4年間、成長はすべて地面の中、土の中に深く、その根を張っているのです。そして5年目、その竹は一気に25mの高さまで伸びるのです。


人生は、この竹の話に似ていることが多い。まじめに働き、時間とエネルギーを注ぎ、成長するためにあらゆる努力をする。

数週間、数カ月、あるいは数年間、何も成長が見えてこない時がある。

そこであきらめることなく、忍耐強く、努力を続けていれば、竹のように5年目は必ずやってくる。


共に日々、このことを意識しながら頑張って行きましょうね!! それでは、また!! ^_^


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