今日から講習会再開です。
おはようございます。小菅です。^_^
今日は朝から爽やかな青空が広がっています。
しかしながら、テレビや新聞で北陸の様子を見るとこの爽やかな天気を心の底から喜べないところがあります…。
私たちがこうして授業をしているときにも現地の方々は大きな不安や恐怖の中で過ごされているんだろうなと…。
1日でも早く普段通りの平穏な日々が過ごせるようになることを心から願うばかりです。
さて、教室は新年2日(火)から4日(木)までは「教室開放」のみの実施でしたが、本日より講習会が再開となります。
私はいつも長期休み明けの生徒さんの表情・様子が気になって仕方がありません…。
この仕事をしてもう30年ですので、お子さんの表情を見ますとおおよそ休み中にどんな生活をしていたのかが見えてしまうところがあります。
「疲れが溜まった顔で教室に来ていないだろうか…。」
「体調を崩して、まったく気合が入らない状態になっていないだろうか…。」…などなど。
そもそも「休み」というのは連日の長時間の授業で疲れた身体をゆっくり休めながら、体調を整えるための時間だと私は考えています。
だから、厳しい言い方をすれば「休み明けに疲れが溜まったような表情で教室に来るなんてのは論外」だと思っています。
特に受験生にとっての「休み」は体調を整えるという面だけでなく、講習会中に学習したことをもう1度ゆっくり確認するための時間であったり、休み明けの定期テストに向けた学習をしたりするための時間でもあるわけじゃないですか…。
こういう「自己管理」をしっかり行えることも結果を出すうえではとても大事なことだと私個人は考えています。
とは言え、自宅で過ごせばどうしても学習ペースが落ちてしまったり、自身のペースで生活をしたりするのが困難になってしまうことはよく分かります。
そのために、少しでもその一助になればと例年、元日以外も「教室開放」をするのはそういった理由からです。
これは生徒さんたちにとってはまだ先のお話になるとは思いますが、私はこういう「休み明け」「楽しい行事」の後こそ、普段以上に気を引き締めないといけないのではないかと思っています。
私がまだかなり若造だった頃、普段の言動にはかなり厳しい父親からこんな話をよく聞かされたものでした。
「例えば、会社のみんなと飲んだ次の日に体調が悪そうにして出社するなんてのはダメな奴がすることだ。
そういう日こそ、普段以上にシャキッとした態度で出社をしなければならないよ。
じゃないと、簡単に言えば”ナメられる”からね。
たとえ、飲み過ぎて気持ち悪かったとしても、みんなの前では平然を装うぐらいじゃないとダメだよ。」
社会に出て、いろいろな経験をしてみて、その当時、父親が話してくれたことは本当に大事なことだと思うわけです。
(まぁ、まずは次の日のことを考えて行動しろってことですけど…。笑)
確かに父親は会社の方や取引先の方と飲んだ次の日でも絶対に寝坊するなんてことはなかったですし、毎朝、きちんと定時に起きて自宅の掃除をしていましたねぇ~。
何をするにも「健康な身体」があってこそですからね。「不健康な身体」じゃ、仕事のパフォーマンスも下がるのは当然ですし、考えだって良い方には向かないですもんね。
さ~て、今日の受験生の表情・様子はいかがでしょうかね…。
新年1発目の授業から自分に気合を入れられるようなことがないように気をつけてくださいね!! それでは、また~!! ^_^