生徒さんたちからこの声が聞こえたときが嬉しいですね!
おはようございます。小菅です。
昨晩は中学2年生と英語&数学のクラス授業でした。生徒のみんな、寒い中、夜遅くまでの学習、ほんとお疲れさまでした!
英語は今、毎年多くの生徒さんが「難しいなぁ…。」と頭を悩ませる「比較の文」を学習中です。
今年の2年生は「英語、ムズイ…。」とお話をする方が多いんですが、みんな大健闘してくれていると私は感じています。
私はいつも英語の文法を指導するときには「スモールステップ」で少しずつ階段をのぼるように学習を進めてもらうことを意識しています。
例えば、「私は英語が好きです。」→「私は英語がとても好きです。」→「私は数学よりも英語が好きです。」→「私は全教科の中で英語がいちばん好きです。」という流れを1つずつゆっくり英作文してもらいながら学んでもらうという感じです。
そして、この流れができるようになったら、部分的に単語を変えたり、主語を変えたり、疑問文や否定文にしてもらったりと枝葉を広げていくという感じです。
こういった流れで学習を進めていただいていますと、入塾当初は「英語、ムズイ…。」と言っていた方々であっても、少しずつ自信を持ち始めてくださるもので、そうなるとこっちとしては占めたものなわけです。
「苦手だったもの」「嫌いだったもの」ほど、「分かる」「できる」ようになったときの喜びは大きく、それは、お子さんたちの「やる気」を引き出すための最大のご褒美だと私は思っています。
事実、先月から通塾を初めてくださった新規入会者の方々も「何か、少しずつですけど英語、楽しくなってきてます。」と喜んでくださっています。
いや~、こういう声がお聞きできると、ほんと「この仕事していて、良かったなぁ~。」と思える瞬間ですね。
これからもお互い、自分ができる努力をして結果を出していきましょうね!それでは、また!
追伸:画像、数学の写真なのに英語の話になってましたね…。笑
