おはようございます。小菅です。

ここのところ、朝からずっとバタバタとしてしまって更新がすっかり滞ってました…。

毎日ご一読くださっている皆さま、大変申し訳ありません…。

今日からまた少しずつお子さんたちの頑張りの様子や私の思いをお伝えできるように努めてまいります。

今後ともよろしくお願いいたいます。それでは、更新に行きます！(*^_^*)

自分が担当している中3・進学校受験希望者のみんなは、定期テストも終わり、今は専ら新教研テストの過去問など「実戦問題」の演習を徹底的に行っています。

このレベルの生徒さんたちは、市販のテキストのように「綺麗に項目ごとに分けられた問題」だと何の引っ掛かりもなく解けてしまう方々。

私がやっていた「野球」に例えるなら、「ピッチングマシンで速度、球種、コースが一定のボールを打ち返す」ような単調な練習になってしまい、あまり効果が高い練習にはならなくなってしまいます。

この方々に必要なのは「本物のピッチャーが、速度、球種、コースを綺麗に投げ分けてくるボールを打ち返す」ように、「出題範囲が広く、問題レベルも基礎から応用まで様々な問題が入り組んだ問題」を解いていただかないと本物の力はつかないと私は考えています。

「自分の持っている知識や解法をフルに使って、正解を導き出す時間」をた～っぷりと作ってあげたいんです！

せっかく塾の教室まで足を運んでもらって授業をするわけですから、自宅学習で1人ではなかなか手が回らない「負荷を掛けた学習メニュー」を解かせてあげたいというのが私の思いです。

だから、生徒さんたちが「補助線」を引いたり、図を「あらゆる方向」から見たり…と、いろいろと試行錯誤しながら問題を解いている姿を見ますと私はニヤニヤしてしまいます。

「そうそう、そうやって、脳ミソをフル回転させてよ！」

そんな思いを持ちながら、その光景を見守っています。笑

この子たちが持っている「良い力」をさらに引き出してあげられるように、引き続き精一杯努めていきます！

がんばるべね！それでは、また！(*^_^*)