弱点克服に向けて懸命に取り組んでいる様子に感動しています…。
おはようございます。小菅です。
新学期が始まって1週間が過ぎましたね~。
私たち講師側は夏休みが終わり、通常授業に戻るとちょっとのんびり出勤できるって感じですが、生徒のみんなは久々の学校でしたので、木・金曜日あたりはちょっと疲れが出ている表情だったように思います。
中学生のみんなは定期テストも近いですが、土・日曜日は少しのんびりしてもらって、体調を整えていただけたらと思います。^_^
さて、今日は中学生や高校生の方々の「個別指導」が中心の1日。
午後早くから多くの生徒さんが教室で黙々と定期テストに向けて学習をされています。
こちらの画像の生徒さんは、ここのところ、懸命に学習に取り組んでくれている生徒さんの1人。
その頑張りもあって今回の新教研テストでは数学・英語はかなり力をつけてきたのが分かる結果でした。
しかし、彼はその結果を見ても「いや、この程度で満足しちゃいけない…。」とばかりの厳しい表情を見せていました。
というのも、6月の定期テストでもそうだったんですが、数学や英語に比べ、理科や社会などの「暗記系」の教科の結果が見劣りする感じだったからです。
でも、彼の偉いところは、その結果を踏まえ、今夏もこれら2教科を重点的に学習していたんですよね…。
「自分に足りない部分をしっかり受け入れ、それを克服するために懸命に取り組む。」
言葉にするのは簡単ですが、苦手なことに取り組むというのは精神的なハードルが高いことだと私は思うんです。
そこから逃げずに立ち向かっていくことができるようにまで逞しくなって来たんだなと思うと感慨深いものがあります。
この仕事をしていて本当に嬉しいのは、こうして生徒のみんなの「成長する姿」が見れる瞬間です。
自分も一生懸命サポートするから、焦らず、じっくり腰を据えて取り組んでもらえたらと思います。
共にがんばっていきましょうね!それでは、また!^_^