休みを取る前に見直しだけは忘れずに!
おはようございます。小菅です。
今日はお盆休み前の講習会の最終日。中学生は全学年「新教研テスト」の実施日になっています。
画像はテスト前の中学1年生男子の様子。
試験開始時間よりもだいぶ早くに教室入りし、テキストを見直したり、互いに問題を出し合ったりしながらテストに備えていました。偉いね!
はじめての模擬テストということでちょっと緊張した面持ちでしたね~。
テストの受験後、各学年とも「自己採点」を実施。
「鉄は熱いうちに打て」という言葉もある通り、テストを受けた直後で、その内容がまだ鮮明に記憶にあるうちに見直しをすることはとても重要なことです。
自分の感覚では「できた!」と思っていたのに、採点すると意外なところでミスをしているなんてことは良くあることです。
事実、昨日も「やべっ、π、つけ忘れた…!」「漢字、間違ってた…。」…などなどの声がちらほらと聞こえてきました…。あれほど「πが抜けて間違ったって奴が毎年いる」「漢字は合ってるか自信がないときはひらがなでOK!」って言って聞かせたのに…。(;´д`)トホホ
ただ、その反面、前回よりもだいぶ結果が上がった方々も数多くいたようです。ε-(´∀`*)ホッ
特に今回、一般生(普段、塾に通っていない生徒さん)が「(学校の実力テストよりも)かなり点数が上がりました!講習、受けてほんとに良かったです!」と笑顔で話をしてくれました。こういうお声が聞けるとこちらもほんとに嬉しい…!
ただ、いつも塾生のみんなには何度も言っていますが、できたところよりも「できなかったところ」に目を向けて欲しいんです。
テストはこれで終わりではありませんから、今回ミスしてしまったところ、覚えきれていなかったところをまた繰り返し練習して、次回のテストで同じミスをしないようにすることが非常に大事だと思います。
「やった~、明日から休みだぁ~!」という気持ちもあるかと思いますが、休みを取る前にぜひ、なるべく早く確認をしていただけたらと思います。こういう「小さな努力の積み重ね」がやがて大きな差を生みますからね…。
でも、取り急ぎみんな、本当にお疲れさまでした。それでは、また!^_^