継続性を持って、じっくり取り組んでくださいね!
おはようございます。小菅です。
今日から暦は「8月」ですね~。連日の忙しさですっかり日付・曜日感覚を失っております。笑
明日はお子さんたちが楽しみにしている「ふくやま夢花火」の開催日で、塾はお休みになります。(そして、自分も休み。やった~!笑)
てなわけで、今日も張り切って行きましょう!
連日、受験生の「基礎重視クラス」は基礎の反復練習を継続中。
私の担当する理科・英語の授業は「一問一答形式」の問題を使って、用語や単語が迷いなく答えられるようになるまで、何度も何度も確認テストを実施しています。
理科や社会、英語は「問題を解くための知識がないとまったく太刀打ちできない教科」だと私は考えていまして、問題が解けないのは「問題が難しい」というよりも、「解答するための知識がない」というのが正しいのではないかと思っています。(理科の計算問題などは除く)
数学なら人によって正解を導くアプローチが違うこともあるでしょうが、これらの教科は誰が伝えても「板垣退助は板垣退助」だし、「ヘモグロビンはヘモグロビン」じゃないですか。(まぁ、それらを周辺知識も交えて、楽しく伝えることもこちらの大事な仕事ではありますが…。)
これらの教科で点数が取れない生徒さんは「学習時間」、特に「覚えるための時間」が圧倒的に不足していると私は思っています。
だから、生徒さんたちにはこんな話をします。
「ノートを綺麗にまとめる時間を多くとるよりも、何度も何度も一問一答を繰り返して常に用語がスパスパと出るようにすることの方がずっと大事だよ。」
そんな話を連日のようにしていることもあり、お子さんたちの中には授業前後の隙間時間を使って、一問一答を繰り返し取り組んでいる生徒さんの姿がだいぶ増えてきました。良い傾向ですね!
明日・明後日は講習途中の休息日になりますが、ぜひ、一問一答の取り組みは継続してほしいと思います。(今日の授業終了時もそのことについては熱くお話をしました。)
休み明けからはそれらの知識を少しずつ実戦問題に使える知識に変換していきましょうね!
それでは、また!^_^