おはようございます。小菅です。

昨日は中学生＆高校生の方々の個別指導が中心の1日でした。

定期テストが直前となり、どの生徒さんたちも学習に熱が入っていました。

その中でも特に熱が入っていたのが、安積＆黎明高校の生徒さんたち。さすが「地域No.1＆No.2の高校のみんなだわ…。」と思わせる頑張りっぷりでした。

きっと、私が止めなければずっと学習してるんじゃないかという勢いでした。(昨日はどうしても外せない予定があったため、終わりにしてもらいました…。ほんと、ごめんなさいでした…。)

自宅に戻り、そんな彼らの話を受験生の娘にすると「やっぱり、そうやって頑張っているから安積や黎明なんだね…。」と納得していました。

ほぉ～、「きっとその人たちが特別なんだよ。」とか「私には無理、無理…。」とかって否定しないんだね…。関心、関心。(*^_^*)

そう、そう、そうなんです…。もちろん、彼らはいろんな面で素質があるとは思いますが、それだけじゃ学力は伸びないんですよ…。

しっかり時間をかけ、いろいろと考えながら「努力を積み重ねている」ってことなんです。才能だけでやれるほど甘くないですって…。

勉強に限らず、何ごとも同じだと私は思っていますが、「どれだけそのことに思いを持って、時間をかけて取り組んだのか？」ということが結果に繋がるのはではないかと考えます。

例えば、ゲームが得意なお子さんによく「親にどんなに怒られようと何時間だってゲームするだろ？そしたら、かなりうまくなるだろ？勉強もそれと同じなんだよ。」って話をします。

事実、私も高校時代、当時の県内でも「長時間練習」で有名な野球部に入っていたんですが、やっぱりそれだけやっていたから技術的にもかなり上がっていましたし、精神面でも「これだけやってんだから、勝てないわけない！」って思えてましたもんね…。

ただ、ダラダラとやるのは「愚の骨頂」ですが、ほんの30分とか1時間程度学習して結果が出るわきゃないんです。

結果を出すためには最後は「量」が必要であり、「量」をこなすためには「時間」が必要なはずなんです。

私自身の経験だけでなく、今まで30年以上に渡りいろいろな生徒さんとともに学習してきましたが、一部の天才的な方を除けば、間違いないですよ。

そんな彼らは今日8日(日)も朝からず～っと黙々と学習に取り組んでおります。中学生のみんなの「良い刺激」になっていただいて、本当にどうもね…！

さあ、中学生のみんなも負けずに頑張っていきましょうね！それでは、また！(*^_^*)