おはようございます。小菅です。

私事なんですが、今、花粉症に悩まされています…。(;´д｀)トホホ

例年だと3月～4月にかけてが自分の花粉症のピークなんですが、今年はこの時期はほとんど悩まされていなくて「あぁ～、今年は楽だったなぁ～。^_^」なんて思っていたんので「今頃かよっ！」って感じです。

とにかく目が痒くて嫌になっちゃいますね…。「擦っちゃいけない！」と思いつつも、ついつい擦っちゃうんですよねぇ…。擦る前に目薬ですね！

さて、今日の更新に行きます！^_^

さて、今日は小学6年生のみんなとの授業からスタート！

6年生のみんなは今「分数のかけ算・わり算」を学習中。

昨日の段階で早いお子さんは、あと数ページで次の学習単元になるところまで進みました。

この仕事をしておりまして「嬉しい！」と思う瞬間の1つは「お子さんたちが成長してる！」と思えたときです。

例えば、こちらの画像の生徒さん。体調面の問題で授業に出席ができない時期があり、過去の学習内容に不安をお持ちでいた生徒さん。

でも「少しでも分からない内容をできるようにしたい！」という思いから、今春からお友達や私と一緒に学習を進めてくれています。

そういう状況ですから、最初は困難の連続だったと思います。例えば「約分」という言葉が分からないこともそうですが、「わり算」自体が「？」となってしまう場面も多々ございました。

そのたびに私は「焦らなくていいよ！ちょっとずつ、ゆっくりね！」と言いながら、学習を続けてもらっていました。

また「学校の授業に少しでも自信と心の余裕を持って参加してもらいたい」という私の思いから、できるだけポイントを絞りながら「過去の復習」よりも「学校の先取り」重視で学習を進めてもらっていました。

塾で事前に学習を進めていれば、学校の授業の内容も理解しやすいでしょうし、少なくとも学校の授業が「わからない」「できない」ではなくなるだろうと思ってのことでした。

学習が苦手な生徒さんの「苦手意識」「恐怖心」が減らしてあげることは、私たちの大事な務めだと私は思っています。

私もこうして努力はさせていただいているんですが、何よりもこの生徒さん自身が本当によく努力してくださっていまして…。

先週はとても苦戦していた「約分」が今日の授業では「自分自身」でできるようになっていたんですよ…!! (@￣□￣@;)！！

その様子を見て、私は「いや、スゲーね…。先週より断然早くなったじゃん！めちゃめちゃ頑張ったね！」と喜びを露わにすると、ちょっと照れ臭そうにしながらも無言でニコニコとしてくれていました。

こういった「成功体験」の積み重ねがお子さんたちに「大きな自信や喜び」を与えてくれると思いますし、それがお子さんたちの「将来」に繋がる「大きな支え」になるのではないかと私は考えています。

学習した内容自体は大人になってしまったら忘れてしまうでしょうけど、学習を通じて得た経験や感情はずっとお子さんたちの記憶や心の中に残ると思うんですね。

1人でも多くの方が「塾に通って、勉強が楽しくなった！」と笑顔になっていただければなぁと思っています。

生徒さんたちとともにこれからも頑張りますよ～。それでは、また～。^_^