日本だけでなく、海外でも活躍できる方々になって欲しいと思っています。
おはようございます。小菅です。
昨日は小学生のみんなの英語の授業からスタート!
うちの教室では、2年前からフィリピン在住の先生方との「マンツーマンレッスン」を授業の中に取り入れて英語の学習を行っています。
先生方、毎回楽しく、そしてとても分かりやすく生徒たちへレッスンをしていただき、本当にありがとうございます。先生方のお力添えにはいつも本当に感謝しております。m(__)m
学習塾の場合、従来の英語の学習は「文法」や「リーディング」が学習の中心であり、「どれだけ”手を動かさせるか”」ということに重きが置かれてきたと思うのです。
それは学習塾のすべきことの1つが「お子さんたちのテストの成績を上げること」というのがありますから、どうしてもそうならざるを得なかったわけです。
でも、私自身は長年、その風潮に「?」と疑問を持ち続けていました。特に、自分自身が英語の指導を直接担当していなかったからそう余計にそう思っていたところがありました。
そもそもなぜ英語を学ぶのかと言えば、海外の方とコミュニケーションを取れるようになって、日本以外の国でも自分が活躍できるようになるためだと私は思うんですね。
だから、文法やリーディング以上に「もっと英語を実際に話す機会を作らないとその力は伸びないんじゃないのか?」と思い続けていたんです。
だって、英語はそもそも「言葉」であり「コミュニケーションツール」なわけだから、「身振り手振りだろうが、間違えようがどんどん話をしてなんぼのもの」と思うわけですよ。
事実、私自身、学生のときからずっと英語を学び続け、直接の教科担当ではなかったといえ英語をお子さんたちに指導し続け、学習歴としては何十年も英語と毎日のように関わってきたのに、実際の会話はほとんどできなかったわけですから…。(;´д`)トホホ
そんな私自身の情けない実情もあり、私は長年「絶対に学習塾の英語の授業には英会話の時間を取り入れるべきだ!」と思い続けてきまして、自分自身の教室を立ち上げたときに真っ先に英会話レッスンを開始したんですね。
例えば、元々も英語が嫌い・分からないのでうちの教室に通い始めた生徒さんが、今や英語で学年1位の成績を取っている方々が複数人いるという実績もあります。
また、英語の偏差値が50台前半だった生徒さんが英会話レッスンを取り入れてから偏差値60代半ばまで上がってきたという実績や、小学生にして英検3級まで合格を果たし、今は準2級以上の合格に向けて学習に励んでいる方も現れてきています。
さらに、受講者に共通していることの1つに「直接、英語の成績が上がるだけでなく、他教科の成績にも良い結果が出ている」という点に私はとても注目しています。
これは、私自身も感じていることなんですが「自分の母国語以外の言葉である英語で海外の方とコミュニケーションが取れる」というのは、本当にとても大きな喜びであり、それはとても大きな自信も与えてくれるとということ。
そして、その喜びと自信は私たちの学びをより積極的にするものであり、積極的に学ぶわけだから当然、学習結果にも良い結果を及ぼすということ。
私は生徒さんの姿を見て、そして私自身の実体験を通じてそんな風に感じています。だから、現地の先生方には本当に感謝、感謝、感謝…なのです。本当にありがとうございます。
昨日も生徒さんたちがニコニコしながら先生方と楽しくやり取りをしている姿を見て、とても嬉しくなりました。^_^
これからも現地の先生方のご協力を得ながら、日本だけでなく海外でも活躍できる生徒さんを1人でも多く輩出できたらと思っています。
さあ、今日も1日、張り切って行きますよ~。それでは、また!^_^