おはようございます。小菅です。

今日、中学3年生のみんなは「新教研テスト9月号」の受験をしています。

定期テストも控えているこの時期の受験で、生徒さんたちにとっては非常に苦しいのではないかと思う部分もあるのですが、それはうちの生徒さんたちだけでなく他の塾の生徒さんたちもみんな同じですからね。

そして、広い意味で捉えれば、新教研テストの受験も定期テストの勉強も「自分の学力を上げるための絶好のチャンス」であり、その機会を有効に利用する気持ちが大事だと私は思っています。

ただ、技能教科のテストは無くてもいいんじゃないかなぁとはいつも思ってしまう部分がありますが…。笑

問題の内容についてはまだうちの教室内だけでも受験できなった方がいるので触れられませんが、数学は最後の問題が難しかったんでしょうかね…。普段、数学の得意な生徒さんたちも「何を言っているのかイマイチ掴めなかった…。」とボヤいていました。

まぁ、いつも試験終了後は同じ話になってしまいますが、「テストは受験したときよりも受験した後の方がずっと大事！」「速やかに復習をし、できなかった箇所をできるように練習すること」を徹底してくださいね。

特に今回は定期テストが控えているので、しばらくはゆっくり復習に時間をかけられないと思いますが、軽めでもいいので見直しておくことが大事ですよ。

なぜなら、人間は学んだことを学んだ瞬間から忘れ始め、復習せずに放置してしまうと1日で70%以上のことを忘れてしまうと言われているからです。

それを少しでも防ぐために短時間でも見直しをすることが効果的なわけで、それをしておけば、定期テスト明けにゆっくり復習ができるかと思います。

ぜひ、その点を意識して明日の日曜日を過ごして欲しいと思います。それでは、また! ^_^