結果が出たときこそ、より一層気の引き締めが必要だと思っています。
おはようございます。小菅です。
さて、今日は2学期が始まって2日目。各中学校で「実力テスト」が実施されます。
うちの生徒さんたちは夏休み中に取り組んできたことが無事発揮できているんだろうか…。
先週末、夏期講習会の最終日に受験した「新教研テスト8月号」の結果が到着しました。
今年の受験生のみんなは本当に良く頑張りました。偏差値70台を超えている生徒さんは大幅なアップは難しいですが、大部分の生徒さんが大きく生成期アップを果たしてくれました。
以下はその成績アップの一例です。
◆ 成績アップ ベスト3
例1) 前回の総合偏差値60 → 今回の総合偏差値67 (プラス7ポイント)
例2) 前回の総合偏差値56 → 今回の総合偏差値64 (プラス8ポイント)
例3) 前回の総合偏差値39 → 今回の総合偏差値47 (プラス8ポイント)
今回、結果を上げた生徒さんたちに共通していたのは、とにかく「勉強時間をたくさん確保して問題に取り組んでいたこと」があげられます。
私は夏休みに入る前に「講習会や学校の宿題だけ取り組んでいたって成績は上がらないよ。」「それらの他にどれだけ学習時間を確保するかが成績アップのカギを握ている」…など、懇々切々と話をしたんですが、それを素直に受け止め、黙々と学習に取り組んだ方々だということです。
そして、彼らは「自分の苦手教科」から目をそらさずにそれらの克服に多くの時間を費やしていましたし、私や星先生を質問攻めにしていたと思うのです。
こういう取り組みをしている生徒さんが成績が下がると言うことはまず考えにくいです。
しかし、私は今回、中3の生徒さんたちには次のような話をして気を引き締めてもらいました。
「8月号の結果はこれだけ毎日のように長時間学習していたのだから上がって当然と言えば当然。本当の力を試されるのは9月号以降の結果だよ。9月号になってまた成績が下がってしまっているようなら話にならんよ。」
そんな話をすると生徒さんたちの表情は一段とキリっとした感じがいたいました。ちゃんと私の言いたいことが分かってくれているようですね…。流石です。
ぜひ、今回の結果を励みにより一層頑張って欲しいと思います。自分も精一杯応援しますからね! それでは、また!*^_^*