お子さんたちの「将来」に本当に必要なことを考えているつもりです。
おはようございます。小菅です。
毎週金曜日は行健小6年女子陣の授業からスタートし、そこから夜の中学生の授業まで小学6年生との授業が続く日。
今、小学6年生の大部分の生徒さんたちは「比」の文章問題を学習中。
テキストが真っ黒になるほど「トライ&エラー」を繰り返しながら学習をしていただいております。
私の基本方針としてお子さんにはまず「間違っても良いのできちんと自分自身で考えること」を実践してもらうことを徹底しています。
私もこの仕事をもう30年もしていますので、お子さんたちにどのようにすれば分かりやすくお伝えすることができるかはある程度心得ている部分はありますが、最初からそれをすることはしなようにしています。
だから、お子さんたちの中には「小菅先生は厳しい…。」「すぐに解き方を説明してくれない…。」という生徒さんもいるかも知れないですね…。
私自身も授業の進行や生徒さん・保護者さまからの評価を考えると、すぐに解法をお伝えする方がずっとずっと楽なんですよ、本当は…。
短期的な結果を求め、瞬間的に「できた!!」と思わせるのは簡単なことですが、それは「本当の力」ではないと私は考えるからです。
私個人は学習を通じてお子さんたちには「自分自身でしっかり考えること」と「困難から逃げない強靭な心を持って欲しい」と願っていますし、生徒さんの中には私の意図を理解し、逞しく育っている生徒さんたちも現れています。
お子さんたちの「将来」のために自分ができることは全力でこれからも努めます。引き続き、頑張って行きましょうね!! それでは、また!! ^_^