学びを受け入れられるようにするために…。
おはようございます。小菅です。
今日は行健中の中1・中2のみんなは「学習旅行」の日。
今日は朝から雲が空を覆い、何だか天気が心配ですが…。
何とか天気が持ってくれることを願っております。楽しんできてくださいね!! ^_^
今日は小学生・低学年のお子さんたちの授業からスタート!!
小さなお子さんたちとの授業は高学年や中学生、高校生の方たちとの授業とはまた違った感覚で、私も普段の荒々しさは影を潜めてしまいます。笑
小さなお子さんたちの姿を見ていますと「あぁ、うちの子たちにもこんな小さな時期があったよなぁ…。」と昔を懐かしむ気持ちになってしまいますね。
私個人は、この時期のお子さんたちには学習内容以上に「あいさつ」や「姿勢」、学ぶうえでの「心構え」などをしっかり伝えていきたいと思っています。
例えば、教室に来たとき、帰るときは先生やお友だちにあいさつをすること。
学習をするときには鉛筆をしっかり握り、問題にまっすぐ向かうこと。
学習中は他者へ迷惑をかけないようにすること。授業後は身の回りを整理整頓してから教室を後にすること…などなど。
長年、現場でお子さんたちと時間を共にしておりますと、こういった部分がきちんとできている生徒さんは学習の結果もしっかりと出せるお子さんが多いと感じるからなんです。
先日のブログでも書きましたが「人間的成長なくして、技術的進歩なし」という言葉があるように、学習で結果を出すためにはまず、学びを受け入れることができる「心」を育てる必要があるってことではないかと私は感じています。
いくら上からたくさん水を注いでも、コップの容量が小さかったり、コップが逆立ちしていたらそれらを貯めることはできなですもんね…。
そのためには、お子さんたち以上に私自身が人間的に成長し、お子さんたちを大きな心で受け止められるようにならないいけないと感じています。
お子さんたちとともに私自身、日々これからも努力を続けてまいります。引き続きよろしくお願いいたします。
さあ、今日も1日張り切って行きましょう!! それでは、また。^_^